知る人ぞ知る往年の名機が修理から戻ってきました。
買った時は高かったです。(F3A塗り完フルサイズ機が買えます)
でも,「お客様に満足を提供する分を含んでいます。」と言うだけのことは有って,音だけでなく,内部の配線も美しく,操作感まで心地よいように作られています。
そして,アフターサービスもばっちり。修理依頼のメールを打つとすぐに翌日には電話がかかってきました。
前回の修理のときには,担当技術者が手書きした修理の内容に関する説明とお詫びの手紙も同封されてきました。今回は,プリンタ出力したもので少し味気なくなりましたが30年近く昔のアンプでも未だに修理ができるパーツの供給の良さや対応の早さは特筆するべきものがあります。
自宅まで取りに来てもらって,修理後は配達してもらって5万円ちょっとでした。
《AFOさんのリクエストに応えて・・》と
D・バルブの調整方法をアップしてるど~
チャンデバで分離してマルチ駆動はすんごい狂ったマニアですよ。F3A機をフルスクラッチで作る人並みでしょう。私のSP(Exclusive2401)もチャンデバでマルチ駆動しようとしましたが、Pioneerの技術者の反対にあい、資金難もあって断念しましたことがあります。
管球の10Wは、数字上は小さいですが、石のアンプの100W以上の聴き応えがあります。
忙しくて、まだD・バルブいじってません。いじったら報告します。
政田晴彦氏に依頼して、アンプからデバイダー、プレーヤー、カセットなど、全部特注でした。SPはAXIOM-80を6発。それに高高音、低低音のSPを組み合わせ、円楽からニューヨークフィルまで・・・。
3回忌が終わり「AXIOM-80]を売りに出したら・・とんでもない反響がきました。今はヨメに行って、美しい音を奏でてくれているらしいです。
オーディオショップが「うちの宝物の呼び物にします」って言い値より高く買ってくれました。