AirForceOneのblog

F3K,F3Aを中心にラジコンライフを楽しんでいます。

フライトシュミレータで練習(1)

2021-04-23 18:40:00 | ノンジャンル
リアルフライトで練習していますが、INTERLINKプロポではなくて、自分のプロポをつなぎたくて調べていたところちょうどいい情報を見つけました。 「リアルフライトで遊ぼう」というサイトでこのような記事を見つけました。 背中についている6ピンのコネクターのついている基板、実は線2本しかつながっていなかったのです。
そこでコネクターをinterlinkの横に設置しました。

これでJRプロポをつないで使用できるようになりました。
さらに、使っているリアルフライトはG4.5なのですが、knif eedge.comのホームページに行くと色々な機体がダウンロードできます。基になる機体のデータがないと使えないものもありますが、順序良くインストールするとほとんどの機体が使えるみたいです。

X-WingファイターやTieファイターも入手できます。
Tieは上下が分かりにくいのでロールの練習には最適かも?


プロポの設定

2017-01-08 17:05:00 | ノンジャンル
ミサイルランチを行うためにはスイッチを交換した後、プロポの設定を行う必要があります。

まず、MISSILEモードというフライトモードを設定します。
(間違えずに使うことができるならば、元々あるLANDモードのままでも大丈夫ですが、分かりやすいように変えたほうがよいと思います。)

システムリストの1ページ目の FM NAME に入ります。
GX8やGX14はオリジナルで5つのフライトモードを持っています。

このうちの LAND を MISSILE というモード名に変えます。
真ん中の列の LAND にカーソルを合わせてジョグダイヤルを押すと
フライトモード名の入力画面になります。

モード名を入力してリストに戻るとMISSILEというモード名ができています。

次はミサイルモードの省略表示名を変えます。

右はじのLANDを反転させてジョグダイヤルを押し、簡略表示名の入力を行います。
今度は4文字で表現します。(例えばMSLE)

これでCRUI・SPEE・THRM・LAUN・MSLEの5つのモードが使えます。

続いて、モードを切り替えるスイッチの設定をします。
システムメニューの2ページ目 DEVICE SELに入ります。


今まで普通に使っていたのであれば SPEED:FMOD SW、LAUNCH:BTFL SW になっていると思います。
初めての設定であれば、INHになっています。
ここから各フライトモードにスイッチの位置を割り振ります。
(カスタムフライトモードを設定するということです。)
SPEEDかLAUNCHの右のINH(どっちのINHでもいい)を反転させてジョグダイヤルを押します。

CUSTOMを選択します。ジョグダイヤルを押した瞬間に画面が切り替わります。

通常フライトモードの切り替えもランチスイッチもカスタムになっていますので、一番下のCUSTOM FMを選択します。

ここから各フライトモードをどのスイッチのどの位置に割り当てるかを設定していきます。
(三角印の右のOFFは、現在そのスイッチがOFFということを示しています。)
どのモードから順に設定しても同じなので上から順に設定してみます。
クルーズモードからになります。
SW SELを反転させてジョグダイヤルを押すと設定モードに入ります。3ページ目が肝心なので

ジョグダイヤルを回して3ページ目を表示させます。

クルーズはフライトモードスイッチの真ん中のポジションにしますから

フライトモードスイッチのポジション1にチェックを入れます。
LSTのボタンを押すと
フライトモードの設定画面に戻ります。
フライトモードスイッチを動かして、クルーズモードにしたいポジションにしたとき三角印の右がONになることを確認します。

以下、順次、各モードでのスイッチの設定をしていきます。





ここまで設定すると、通常のフライトモードが右肩のF.MODEスイッチで切り替えられますので、
確認してみてください。

次に、交換したスイッチにLAUNCHとMISSILEのモードを割り当てます


交換したスイッチはAUX2に相当しますから、AUX SW を引いたときがランチになるように
AUX 2スイッチのポジション2にチェックを入れます。
同じようにAUX2スイッチの真ん中がMISSILEモードになるように設定します。



AUX2 スイッチのポジション0は何もしないでおきます。
これでランチ・ミサイル・通常モードの切り替えが出来るようになりました。
右肩のFMOD SWがどの位置にあっても左肩のランチ・ミサイルスイッチの操作が優先されるようにCUSTOM FLIGHT MODE設定画面の2ページ目で優先順位を設定します。

この画面からジョグダイヤルを右に回すと

優先順位を設定する画面に入ります。
今の状態は、ランチスイッチを引いてランチモードにするとほかのどのモードにあってもランチモードに入りますが、ランチスイッチを離してミサイルモードになって欲しいときにF MODEスイッチがスピードモードだとそちらが優先されてしまいます。
ランチ・ミサイルは通常モードより優先したいのでランチ・ミサイルの優先度を上にします。
MSLEが反転した状態でジョグダイヤルを押すとMSLEとSPEEの順位が入れ替わります。

このように設定すれば、左肩のランチスイッチが右肩のフライトモードスイッチに優先されるので、左肩のランチスイッチを奥に倒してランチでもミサイルでもなくなったときだけ右肩のフライトモードが適用されるようになります。
ランチスイッチとフライトモードスイッチを操作して、期待通りのモードに切り替わっているか確認します。
ランチスイッチを引いてLAUNCH

ランチスイッチを離してMISSILE

ランチスイッチを奥に倒すと通常フライトモード。F MODEスイッチに依存



F MODEスイッチを動かしてその通りになっていればCUSTOM MODEの設定が出来ました。
あとは実際に飛行させながら各モードのキャンバーやエレベータを調整します。

プロポの改造

2016-12-29 22:51:00 | ノンジャンル
ミサイルランチを可能にするための手順の2・3です。

まず、スイッチを取り替えます。


裏ぶたを止めている8本のネジを外すと裏蓋が外れます、が、裏蓋側にバッテリーがあるので裏蓋を引き離すときにコネクターを外すことがポイントです。
ふたを外すと

このようになっています。
一般的には、
①バタフライスイッチとAUX2スイッチを入れ替える。
②左肩に来たAUX2スイッチをモーメンタリのスイッチに交換する。
と言う方法で改造しますが、化粧ナットを回す専用の工具がないとAUX2スイッチが外せません。
そこで、配線を入れ替える方法で説明します。
その場合、赤丸のスイッチは取り外しますから、半田を溶かして3本のリードを外します。
この後、スイッチを外すのですが、表の化粧ナットを無理に回そうとせずに内側のナットを薄いスパナで回して緩みを作ってから表のナットを回すほうがいいです。
青丸のスイッチは外さないで配線を入れ替えるだけでも問題ありません。
(3ポイントのスイッチで2ポイントのスイッチの機能しかしないことが気になるなら交換するようですが・・・)
バタフライスイッチを外してその場所にモーメンタリのスイッチをつけたら、

青丸の部分にある紫のリードと赤丸の部分にあった黄土色のリードを位置を入れ替えて半田付けします。
黒のリードと青のリードは元と同じ位置に半田付けします。
(基盤上で黒は黒同士・青は青同士つながっているからです。)
これでAUX2のスイッチとバタフライスイッチが相互に位置を入れ替えたことになります。

次はプロポの設定に進みます。

ミサイルランチ

2016-12-29 20:34:00 | ノンジャンル

ランチ高度を稼ぐ方法の一つとしてミサイルランチは効果的な方法です。
ミサイルランチの考え方については長万部航空機・山田様がホームページやYOUTUBEで紹介しているので、
そちらを参照してください。

では、具体的にどうやればいいのか?
自分が先輩方から教わったりJRのホームページを参考にやってきた方法を整理しておきたいと思います。
まず、手順としては
1、[on-off-(on)] のモーメンタリのトグルスイッチを用意する。

スイッチの詳細については別記事を参照してください。  


2、バタフライスイッチとAUX2スイッチを入れ替えることで、(右投げの人にとっては)操作しやすい場所に3ポイントのスイッチを持ってくる。
(スイッチを入れ替える、または配線を入れ替える。)
 
3、左肩の位置にきたスイッチを3ポイントモーメンタリのトグルスイッチと交換する。
 
 
 
4、プロポの設定で、モーメンタリスイッチを引っぱったときランチモードに・離すとミサイルモードに・奥へ倒すと通常の飛行モード(SPEED・CRUISE・THERMAL)に切り替わり、フライトモードスイッチで、飛行モード(SPEED・CRUISE・THERMAL)が切り替えられるように設定する。

5、実際にランチしてみながら LAUNCH で適切な半径で上向きになるように・MISSILE で直線的に上昇するようにキャンバーやエレベータの設定をする。

以上です。

部品の調達や加工・設定に自信のない方は長万部航空機でやってもらってください。
※そちらをお勧めします。

このページは自分でどうやったのか忘れないための備忘録です。
さらに具体的な加工や設定方法は順次アップします。


トグルスイッチに関する研究

2016-12-29 17:48:00 | ノンジャンル
長万部航空機・山田明彦様が紹介しておられるミサイルランチができるようプロポを改造しました。
その際、トグルスイッチについていろいろ知りましたので、備忘録として書き留めておきます。

左上から下へ
XG14のバタフライスイッチ
XG8のバタフライスイッチ この二つは見た目は良く似ていますが操作感がかなり違います。
その下二つコパル(フジソク) 8D1051-Z・8D2051-Z
8シリーズ・Dはロングレバー・次の一桁は極数・05は動作[on-off-(on)]
・次の1は半田端子、-Zはどれにもつくようです。
中央の列上から
コパル(フジソク)
8A1051-Z,8C2051-Z Aは普通のバット形レバー、Cはフラットレバー
コパル(フジソク)8シリーズはネジが1/4"・40THD なのでプロポのスイッチについている飾りナットは入りません。付属のナットで留めることになります。フラットレバー型には専用の飾りナットがつきますが、XG14やXG8のスイッチのための凹みより径が大きく、穴には収まりません。
右の袋に入っているのが
ミヤマ電器 MS-500D-F です。
MS-500シリーズというシリーズで500の後のアルファベットが極数と動作を表します。
ちなみにDは単極・[on-off-(on)]、Iが2極・[on-off-(on)]。-Fはフラットレバー
ロングレバーのーLもありますが、こちらは受注生産だそうです。
ミヤマはネジがM6・P0.75 なのでプロポから外した飾りナットが使えます。
この他にはNKKのMシリーズ M-2019EやM-2029E、M-2019L/LやM-2029L/LがM6・P0.75です。
Mシリーズは20の後の1,2が極数・次の9が動作[on-off-(on)]を表し、L/Lはロングレバー
Eはフラットレバーです。
ネットにはほかにもたくさんのメーカーがありますが、比較的手に入りやすく日本のメーカーらしいものはこの3社ぐらいでしょうか。
操作感もメーカーによって微妙に違いました。
RS-PROというメーカーも物は作りが良さそうですが、[on-off-(on)]はなかなか手に入らない様子です。
・・・で私は今、ミヤマのMS-500D-Fを使っています。
2極のスイッチのほうが極数が多いだけ安心かなと思って仕入れてみました。
幅はありますが、プロポの中にはちゃんと収まります。

そして、JRプロポXG14やXG8と同じ形のフラットロングレバーで[on-off-(on)]の純国産のトグルスイッチを手に入れました。
SGMの3TFL106Hです。


同じ仕様の物は他にもありますが、長期間待たなくてもネットで購入できるものを探して、ロットで注文して手に入れました。