能楽ブロガーたちの記録ーようこそ会津能楽会へー

おもに年3回の会津能楽会公演を報告します。その外は能楽や会津の自然、郷土食、生活文化について、4名が綴る共同ブログです。

ブログとホームページ

2016-01-23 12:31:37 | 
ホームページの管理人として10数年、古くなったホーページソフトが新しいパソコンに対応市内ので、
このブログサイト(無料)に飛ばして、代用していた。

このところ、固定ページとブログページの双方を利用できるソフトをクラウド上で利用できることを知り、改築、目下引っ越し中。

目下、悪戦苦闘中。80歳の老人の呆け防止にはもってこいの時間だ。




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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
このブログへの投稿 (岡田 英明)
2021-02-21 17:50:54
会津育ちの私です。また、宝生流の謡を60年以上謡ってきたものです。いずれ若松へ帰る予定です。そんな私ですので、ブログの仲間に入れていただけませんか。
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大鼓の上条芳暉さん (岡田 英明)
2021-02-22 09:58:55
会津に指導に来ておられた方ですが、私より6つ先輩です。平塚の市役所に努めておられたときから、大鼓をされておられましたが、プロの葛野流囃子方になられる前に、瀬尾乃武先生の稽古場で毎回お会いしておりました。懐かしい方です。野村蘭作先生の依頼によって、瀬尾先生に指導を受けられることになり、ずいぶんと良くしてもらいました。鼓の皮も沢山いただきました。先生は素人の弟子は、ほとんど持ちませんでしたから、弟子の会などはありません。

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野村蘭作先生 (岡田 英明)
2021-02-22 10:09:47
野村蘭作先生には、1973年に入門し、以後20年、謡と仕舞の指導を受けました。先生は、入門するとすぐに、「謡の稽古は能謡(能の囃子いるの)でします」とおっしゃって、入門から奥伝まで、すべての曲を能謡で稽古しました。ですから、先生の会では、舞囃子の地謡に出ることが多くありました。
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野村蘭作先生が残してくれたもの (岡田 英明)
2021-02-23 10:42:06
野村先生は、旅の友にある全曲に、能の大小鼓の手付を書き入れたものを残してくれました。小鼓は幸流、大鼓は葛野流です。これで、舞囃子「砧」も素人の会で実現できました。私の囃子方の仲間には、小鼓は幸流と幸清流、大鼓は葛野流、太鼓は金春流、笛は一層流と森田流、太鼓は金春流をなさる人がおります。
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柏崎 (岡田 英明)
2021-02-24 18:29:31
世阿弥の作と言われているこの曲は、狂女物であるが、哀愁に満ちた曲です。いたるところに、難しい節付けがあり、容易には謡えません。しっかりとした能楽師に稽古を受けませんとなりません。教授嘱託による稽古は、あまり薦めません。 
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俊寛 (岡田 英明)
2021-02-25 09:00:57
俊寛のワキの位は、「羽衣」のワキと同じ30歳代の若者です。重く謡ってはなりません。若々しく、かつはっきりと謡わなければなりません。
シテは、確りと強く謡うが、重く謡うべきではありません。あまり吟を持ちすぎて伸ばしすぎることなく、言葉をはっきりと出すことでシテらしく謡います。
シテというと、とかく吟を付けて伸ばす傾向がありますが、俊寛は、年寄ではありませんので、あまり吟を付けますと、俊寛の位にはならなくなります。
役の位取りは、非常に大事なことで、例えばワキ役が西行法師であるのと、ただの男であるのとでは、謡い方が全く違います。
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投稿ありがとう (助三郎)
2021-02-27 12:24:49
このサイトも店じまいになっております。私のパソコンからも入れなくなっていました。
新しく衣替えされてから、その場所、パスワードも不明で困っておりましたので助かりました。
岡田さんの入会をお待ちしております。山形からの会員もおり大鼓を打っていますよ。
今日は能楽囃子会の申し合わせで、私は葛城、ひばり山、八島、田村前クセの地謡だけに出ます。鈴木圭介
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謡を楽しんでいます (岡田 英明)
2021-02-27 20:20:19
鈴木さん、ご無沙汰してます。東京では、大鼓、小鼓を打つ機会がありませんので、今は謡だけを楽しんでいます。ですから、奥伝の曲を謡いたくなります。どの曲も難しいです。それも、素謡ではなく、能謡(囃子謡)です。「間」を正しく謡う習慣になっているのと、地謡は囃子謡で、地謡です。たくさん貯まった大鼓の皮が泣いています。
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謡が大事なのと (岡田 英明)
2021-03-13 09:59:05
野村蘭作先生は、能で一番大事なことは、謡であると、常々おっしゃっておりました。謡が上級レベルに達したら、能楽師の謡を徹底的に勉強し、その表現力を盗み取れ、と。教授嘱託の謡では、「伝言ゲーム」で、ゆがんでしまいます。寳生英雄、高橋進、近藤乾三の先生方の謡が最適です。
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花月の小歌 (岡田 英明)
2021-03-25 16:56:56
ここは、リズムに乗って謡いませんと、小歌になりませんので、能楽師の先生か、あるいはいろいろな資料を利用して、拍子謡のリズムを習得しなければなりません。素謡でも、ここだけは、リズムが必要ですね。
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