近年スポーツの国際試合に見られる「チームジャパン」の「和」の精神、日本社会全体が「チームジャパン」のようになれたら、どんなに素晴らしい社会になるでしょう。
其々が、チームの為に、世の中の為に、切磋琢磨し、役割を考えて協力することで、「和」の精神を再認識し、「和」の大切さがより一層大きな力と成るのではないかと思います。
日本国内で、世界で、活躍してるスポーツ選手、確りとした考えを持ち、自己を確立し、堂々としてる姿を見てると、とても頼もしく思います。
法隆寺所蔵 聖徳太子
聖徳太子は、「和を以って貴しと為す」と、秩序ある国をつくるために、この「和」と言う精神が国づくりの根底に置かれていて、日本人は古来、この精神を大切にしてきた、と私の指針とする本に記されてます。
今回の都知事選挙で、露になった非常識な候補者とポスター、一体何が目的だったのでしょうか。常識ある有権者は、確りご自分の考えを票として投じたと思いますが、世の中には「和」を乱す人達が居る事を認識しなければならないと思います。
常に何が正しくて何が間違ってるか、確り地に足をつけて生きて行かないと、見えない正体から、知らない間に利用される事になるかもしれません。
此れから人口が減少して行くと、ますます人と人とのコミュニケーションの大切さが分かると思います。社会のお役に立つ精神と自国の人を大切に思う心で、隣国と争う事が防げて、国が崩壊することはないと思います。
中国の砂漠の植樹をしてる、日本人ボランティア
日本は昔から「向こう三軒両隣」と言って、何かと助け合う事が当たり前でした。今はどうでしょうか、「隣は何をする人ぞ」になってるのではないでしょうか。人は一人では生きて行けないのです。
「チームジャパン」は、選手も応援する側も、わたし達に「和」の大切さを教えてくれてる気がします。選手たちの努力とガッツと笑顔は、日本中の人たちの心を、前を向いて、みんなで頑張ろうと勇気づけてくれてる気がします。
今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!