日本のことわざは、先人方の知恵として大変面白く、
生きる術を教えてくれるような気がして、
時折ことわざの本を開いて見る事が在ります。
ページをめくりながら、今の時代を象徴した諺と目に付いたのが、
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」?「朱に交われば赤くなる」?
「木を視て森を視ず」?「天に唾する」?「恩を仇で返す」?
「仏作って魂入れず」?「悪貨は良貨を駆逐する」?「一寸先は闇」?
「蒔かぬ種は生えぬ」?あれもこれも先人方が、
どの時代になってもズバリと心理を言い当ててるような気がしました。
平凡な日々を過ごす中で、何かを見つけ出し、些細な事にも関心を持つ、
諺一つとっても、いろんなことを思い出したり考えたりする事が出来、
わたしの頭を活性化させ、ボケ防止になってると思います。
老いの日々を如何に過ごすか、工夫しつつ考えつつ、
何事にも思いを馳せることで、楽しく一日を過ごす様にしてます。
今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!