祭りの効用

事業所のある地区から秋祭りへの参加要請があり、本日参加。
楽しく、またタダで昼間から堂々とお酒が飲めますんでありがたいことです。
いつもより朝が早いのが、つらいと言えばつらいんですが、
まあ、タダ酒の為には、仕方のないことです（笑）

一日がとにかく長い。
神輿を所々で担ぎますが、歩く距離は約１０ｋｍ。
その間、立ったり座ったり。
まさにスクワットをしながらその距離を歩いてるようなもんなんで、
運動不足の自分には、相当きつい。

が、

肩こりにはいいようです。
いつも首、肩が常に重い感じがあるんですが、
祭りが終わる時には、心地よい筋肉痛はありますが、肩が軽い。
神輿を担ぐときに、腕を上げますが血行がよくなるんですかね。
妙に調子が良い。
腕もしっかり上がるようになりますし。



でも道中は、あまり祭りらしい雰囲気はないですよ。

しんどいもんですから、地区のお父さんたちは、段々無口になってくる。
神輿は台車に乗せられ、子供たちに引かれて練り歩く。
お父さんたちはその周りについて歩く。
その列も、疲れたお父さんが遅れだし、段々長くなっていく・・・

まさに日本昔話にでてくる【お葬式】状態。
棺が担がれ、下を向いた人たちが長い列を作る・・・
まさにそんな雰囲気。