貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

親父のせなか

2010-01-04 03:05:02 | 

親戚一同集まるこの時期にいつも感じること。
こんな年になっても悩むことは、あるもんです。

義弟。自営業。
自身の裁量で仕事ができるが、お客さんが来ない時の不安あり、
お客さんが来ていても明日には来なくなるんじゃないかという不安。
常に不安との戦いにあるようです。
それでも自分の店を構えているという、たくましさを感じます。

叔母さん宅も夫婦で自営。薬局。
従兄弟も4人兄弟のうち2人は薬剤師。
1人は薬剤師を目指しての大学生。
もう1人は東大大学院卒。教授について工学系の勉強を継続中。
従兄弟たちも親の背中を見て、自分の進む道を決めている。



自分が親になり、両親の凄さを感じます。
俺自身はどう?
自身の子供たちからすれば、親のようにはなりたくないと
今の親の仕事を嫌っている様子。
子どものやりたいようにさせたいが、
それでも進路に制限が出てしまいそう。

人それぞれ
与えられた環境が違いますんで、進路もいろいろあって当然。

ただ・・・
ただ感じることは、【親父の背中】

親父の背中・・・
センが細い。

「こうなりたい」と思ってみても、
そこに辿り着く手段、方法についつい悩む。
今のままでほんとにいいのか?