貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

人数がわからない

2010-01-25 00:42:08 | 
最近、歌を聴くことも少なくなった。
音楽番組も少なくなったし、
情報を仕入れてたラジオも聴く機会が減ったし、仕方ないこと。


困ること。
ジャニーズの各グループ、そして女性のグループ。
名前はもちろんのこと、グループが何人で構成されてるかもわからない。

曲も速すぎて、何を言ってるのかよくわからないこともあり(苦笑)

生活するうえで致命的なことではないんですが、
やっぱり流行にゃあ、乗り遅れてるんでしょう。

少し前の曲がやっぱりいいですわ。
詞をしっかり読み込め、イメージできる物。
共感できる物。

今の若者は、やっぱり今の曲に共感するところが、あるんでしょうね。
ついていけなくなりました・・・


動きが止まる出来事

2010-01-25 00:09:15 | 

子どもは、純粋です。
そしてその純粋さから出る一言に【冷や汗】


公衆浴場、サウナで刺青の入ったちょっと恐いお兄さんを見かけることがあります。
じっくり背中を眺めることは、まぁ、ないんですが。

【チビ助】と公衆浴場に行ってましたら、
脱衣場で、たまたまそんなお方と遭遇。
【チビ助】にとっては、刺青を実際目の前で見るのは、もちろん初めて。

動きが止まり、じっと見ておりました。
何か言い出すんじゃないかと、ヒヤヒヤ。
その場は何事もなく過ぎ、お兄さんが居なくなったあとに話してました。

「あのおっちゃんの背中に竜がおったで」

確かに。
色も入ってました。
芸術といえば、芸術なんですけど。



むかしむかし、兄貴である貧乏人1号から父親といっしょに行った銭湯で
同様のことがあったことを聞いている。

   「あのおっちゃん、背中に絵を描いてるで」

このときの貧乏人1号の言葉は、運が悪いことに相手のおっちゃんに聞こえた。

   「どや?うまく描けてるやろ?」

そのおっちゃんは、背中を見せ、笑いながらこう答えてくれたそうだ。
ホッとしたんやないんですか。うちの親父は。

でも、こんな返しを今の若いあんちゃんは、できるんでしょうか。
そして自分自身も場面は違いますけど、純粋な子どもにあわせて、
こんなに優しく接することができるんでしょうか。

世の中の垢にまみれ、イライラした状態では、
人には優しくできんでしょ。おそらく。