事故にも負けず、沖縄の非難にも負けず、日米合意無視の今年に入って7回目のパラシュート降下訓練を強行!
と同時に……
事故機CH53を除いた、オスプレイはじめヘリコプター全機種の訓練。
市街地での低空飛行による旋回、普天間飛行場への離着陸を延々と夜中まで繰り返した。
東村高江の墜落事故に関する米軍からの謝罪は一切ない。
相変わらず、沖縄防衛局は約立たずで、沖縄県や市町村からの苦情を受けて「はい、はい…」と言ってるだけ。
日本政府も、選挙期間中なので、
「事故機と同型機の飛行中止を要請した!」
と、ボク達一生懸命しましたアピールしてるが、実際は、日本政府が要請する前に飛行中止は米側が期限付きで既に始めていたとのこと。
期限は96時間!
土 ・ 日は米軍もお休みなので、実際は2日間。
防衛省は「安全が確認されるまで」と説明していたが、アメリカ側にその意志はない。
安全か安全でないかは、オレ達が決める!!
って感じか…
そしてまた一年足らずでどこかに落とすんでしょう?
…… と同時に
金武町で米訓練による山火事発生
今年 9回目
小さな島に140万人もの人が住む狭い沖縄に、広大な基地を起き続け、連日昼夜を問わず訓練を行えば、被害が出ない可能性なんてゼロである。
事故や事件の予見は可能で、それを放置し続け、更に新基地建設、新ヘリパッド建設を暴力的に推し進め、騒音被害や危険を増幅させ、沖縄県民に更なる負担を強いる日本政府の罪は重大である。
「負担軽減」というまやかしの言葉で国民騙しを続ける不誠実な態度も、いずれ暴かれる日が来るでしょう。
『日米安保条約』が大事?
(安保条約賛成80% ← 全国世論調査より)
それならばなおさら、話は早い。
沖縄が日米関係をこじらせる前に、本土側がアメリカ軍基地とその訓練を受け入れ、衝突回避に向けて努力する必要がある。
『同盟関係の深化』を大切にする安倍自民党はその問題解決に力を注げ!
沖縄の人達にただただ押し付けるだけでは、問題は悪化するだけだ。