国内外で事故を多発させている米国製ポンコツ輸送機「オスプレイ」。19日、安倍政権は配備計画を進めてきた自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)への7月からの正式配備を発表した。コロナ禍のドサクサ紛れの決定に地元はカンカンだ。
同日開かれたのは、防衛省や市の関係者らでオスプレイの運用を話し合う初会合。防衛省は、7月上旬に1機、同中旬にもう1機を木更津駐屯地に配備すると明らかにした。
「オスプレイ来るな いらない住民の会」の吉田勇悟会長は配備日の発表にア然としたという。
「抗議集会は6年前、500人程度でしたが、住民の不安が広がり、昨年末には約2000人が集まりました。『さあこれから』と思っていた時にコロナ禍が起きた。抗議集会はもちろん、メンバーの会合もできなくなり、市への要請行動も自粛していました。今月にようやく会合はできるようになりましたが、いきなり配備スタートですよ。抗議活動を控えていたのは、配備に納得したのではなく、感染防止のため。腹が立ってたまりません」
同日開かれたのは、防衛省や市の関係者らでオスプレイの運用を話し合う初会合。防衛省は、7月上旬に1機、同中旬にもう1機を木更津駐屯地に配備すると明らかにした。
「オスプレイ来るな いらない住民の会」の吉田勇悟会長は配備日の発表にア然としたという。
「抗議集会は6年前、500人程度でしたが、住民の不安が広がり、昨年末には約2000人が集まりました。『さあこれから』と思っていた時にコロナ禍が起きた。抗議集会はもちろん、メンバーの会合もできなくなり、市への要請行動も自粛していました。今月にようやく会合はできるようになりましたが、いきなり配備スタートですよ。抗議活動を控えていたのは、配備に納得したのではなく、感染防止のため。腹が立ってたまりません」
国会閉会直後に配備開始を発表するのも姑息だ。
7月上旬の配備を皮切りに、木更津はオスプレイの運用・整備の拠点になる方向だ。木更津には2023年までに自衛隊のオスプレイ17機が配備される。加えて、米軍普天間基地に24機あり、24年までに米軍横田基地は現在の5機から10機に増える予定。国内の日米51機のオスプレイが木更津を拠点に往来することになるのだ。
■米国では大都市近郊に拠点をつくらない
軍事評論家の前田哲男氏が言う。
「17機の購入を米国と約束したが、佐賀への配備が難航したため、木更津配備をがむしゃらに進めています。スケジュールありきで住民不在。とにかく、配備開始という既成事実をつくってしまおうということなのでしょう。木更津配備は地元だけでなく、東京の問題でもある。木更津に拠点ができると、東京の空をオスプレイが飛び交うことになるからです。オスプレイは危険なので、米国では、首都ワシントンや大都市ニューヨークの空を飛べないことになっていて、近郊に拠点をつくらないようにしているくらいなのに、日米で大違いです」
木更津配備が都知事選で議論になってもいいくらいだ。
7月上旬の配備を皮切りに、木更津はオスプレイの運用・整備の拠点になる方向だ。木更津には2023年までに自衛隊のオスプレイ17機が配備される。加えて、米軍普天間基地に24機あり、24年までに米軍横田基地は現在の5機から10機に増える予定。国内の日米51機のオスプレイが木更津を拠点に往来することになるのだ。
■米国では大都市近郊に拠点をつくらない
軍事評論家の前田哲男氏が言う。
「17機の購入を米国と約束したが、佐賀への配備が難航したため、木更津配備をがむしゃらに進めています。スケジュールありきで住民不在。とにかく、配備開始という既成事実をつくってしまおうということなのでしょう。木更津配備は地元だけでなく、東京の問題でもある。木更津に拠点ができると、東京の空をオスプレイが飛び交うことになるからです。オスプレイは危険なので、米国では、首都ワシントンや大都市ニューヨークの空を飛べないことになっていて、近郊に拠点をつくらないようにしているくらいなのに、日米で大違いです」
木更津配備が都知事選で議論になってもいいくらいだ。
(日刊ゲンダイ)
コロナ一色になったテレビを見ていて、裏でコソコソと何かを進めているだろうとは思っていたが、やはりやってましたね。
オスプレイ配備
沖縄に配備する時も突然でしたからね。
地元の意見など聞く気なんかないですよ、初めから。
それに、沖縄に無理やりオスプレイを持ってくる時にも言ってました。
『日本全国を飛ぶようになる』と。
当時、沖縄以外の日本国民はあまり反対していなかった。
遠い沖縄に配備されるので実感がわかなかったのだろう。
『国防のため、抑止力のためには仕方がない』と。
まさか、自分のとこには来ないだろうと。
民主党政権を引きずり下ろすための言い訳に『反対』を言う者も居たが、自民党が政権奪還した途端、その声も消えた。
そりゃそうだろう。
配備の時期はたまたま民主党政権だったが、オスプレイ配備を決めたのは自民党だから。
国民は踊らされて、分断されて、利用されている… ずーっとね。
この『欠陥機』『未亡人製造機』は、開発費に莫大な予算が使われた割に使い物にならないと、アメリカではお荷物になっている。
それをバカな日本が大金はたいて買ってくれるのだから、アメリカにとってこんなに都合のいいことは無い。
今後もどんどん配備されるだろう。
これは、コソコソのうちの一つでしかないだろう。
先日、配備中止となったイージスアショア。
あれもガラクタだと初めっから言われていたが、日本の大手メディアは報道も追求もしなかった。
今になって、日本政府が欠陥を認めて地元に謝罪に行く様子を報じてるが、茶番でしかない。
河野防衛省が地元に涙の謝罪?????
( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
お芝居もほどほどに。
何度も言うが、地元の意見などはなっから聞く気などない。
この中止の裏には、もっと反対されるであろう、アショアより問題の多い何かを隠していることは間違いない。
それも後になって、『決まりました』との事後報告を受ける事になるだけだろう。
日本政府の見る先はアメリカ🇺🇸であり、絶対に国民でない事はハッキリしている。