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黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

東京都知事選 息を潜める現職 2020/06/29

2020-06-29 23:23:59 | 日記



プロのテレビマンなら、“女帝”の表情を追うためにカメラをスイッチングしたに違いない。28日夜に開かれた都知事選7候補のネット討論会(主催・東京JC)は、最終盤に“事件”が起きた。司会者が参加候補に「2分以内」で発言を求めると、低調ムードを一変させるように、れいわ新選組公認の山本太郎日本維新の会推薦の小野泰輔両候補が、現職候補の小池都知事を激しく批判したのだ。

 山本氏は、コロナの「災害救助法」認定に消極的な国に対し、小池都知事が強く働きかけなかった点を挙げ、こう訴えた。

「どうして都がやらなかったんですか、小池さん。国に対して厳しく求めました? どうして都民の生活守ろうとしなかったんですか。国と本気で対峙したくなかったからじゃないですか。東京都のトップの当たり前の仕事をやらなかったことに凄く憤りを感じます」
小野氏も「都政新報の今年1月の職員向けアンケートで、小池都政1期目の評価は46点。再選出馬賛成21%に対し、反対は42%だ。職員がいい仕事できる状況か」と指摘した。

 ネット配信の画面は質問者の山本氏と小野氏を映しっぱなしだったが、現場を取材した日刊ゲンダイ記者は小池都知事の「馬耳東風」状態を見逃さなかった。

■追求にもマスクで表情隠し視線は手元の資料へ

 自分が批判されている最中に表情を見られるのがよほどイヤだったのか、ただ1人だけグレーのマスクを着けたまま。山本氏や小野氏の方には一切、視線を動かさず、じっと机上の資料に目を落としていたのだ。

 ネット配信では見られない「都合の悪い質問は聞く耳持たない」というずぶとい“女帝”の本性。こうした生の姿を有権者に判断させるためにも、プロの手によるテレビ討論が見たいのだ。

28日の討論会には、立憲民主や共産などの支援を受ける宇都宮健児候補と、立花孝志代表らホリエモン新党の3候補も参加。オンライン選挙に専念する小池都知事との論争が期待されたが、本人は終始ダンマリ。候補者同士の質疑応答では自ら挙手することは一切なし。受けた質問は結局、ホリエモン新党2候補からの「医療崩壊が起きたらどうする」など2問のみ。小池都知事は手短に答えるだけで、せっかく同じ場所に集まった“直接対決”が実現したのに、討論は深まらずに終わった。

■正面から答えない「△オバサン」

 27日の映像制作団体「Choose Life Project」主催のネット討論会でも、小池都知事の態度は目に余った。他の参加候補が皆、司会者の10個の質問に「〇」か「×」かで答えたのに、なぜか小池都知事だけ「△」と書かれたボードを用意。「同性パートナーシップ制度導入」「東京にカジノを誘致するか」「原発は重要なベースロード電源か」の3問にどっちつかずの「△」を掲示したのだ。この時もリモート討論会だったのに、小池都知事はずっとマスクを着用し、生の表情を見せなかった。

本来、現職なのですから、小池知事は他候補より多くの説明責任があるはず。それこそ、自らテレビ討論などを積極的に呼びかけ、議論を喚起すべきです。それをしないのは、学歴詐称疑惑や公約の未達成について追及されるのを恐れているからでしょう。この状況では、小池都政の4年間は検証がなされず、7月5日の投票日を迎えてしまう。勝利が見えたチームが最終盤でパスを回し、時間稼ぎしているような印象です。都民に対し非常に失礼な態度だと思います」(高千穂大教授・五野井郁夫氏=国際政治学)

 正面から答えない「△オバサン」を許していいのか。主な候補が一堂に会する舞台を最初で最後にしてしまっていいのか。大手メディアも小池都知事を討論の場に引っ張り出すべきだ。
(日刊ゲンダイ)


無駄な記者会見で横文字並べて無駄話するのはお得意だが、国民に説明しなきゃいけない時はダンマリなんですね。

大手メディアも小池に加担してるのかな?

聞いて欲しいことはなーんにも聞かない。
追求もしない。

なんだか、いつもの選挙風景とはまったく違いますね。

変です。

羽鳥モーニングショーの玉川さんの様子もなんだかおかしい。

普段は言いにくいことをズバッと言ってくれるので好感を持ってたが、最近はなんだかおかしい。

都知事選報道でのコメントで、やたら

『東京は金がないんですよ!』

と連呼してた。

都の財政が厳しいので、都民に金を配ったって焼け石に水だ!と。

そうかもしれない。

……が、いま、東京は非常事態ですよ。

安倍さんも小池さんも、何故かそれを無視してコロナが収まった風な顔してる。

それは、

単に、金を出したくないからでしょ?

そして、都知事選のためなのでは?

あ、オリンピックもかな?

私たち頑張りました!
そして、実際にコロナに関しても、世界で唯一日本だけが収束させました!!! 的な。


嘘をつくのも大概にしよう。

収まってませんよ、全然。

いまだに、50人、60人と、新規感染者が続出してます。

先月までと今とで、いったい何が変わったのでしょうか?

なぜ、テレビはコロナ一色から一転、ジャニーズの手越の脱退や芸人の浮気報道に精を出しているのでしょう??

そして、

前回の都知事選の時のように、あのおしゃべりオバサンはなぜお喋りせずにダンマリを決め込んでいるのでしょう??

なぜメディアは小池都政を振り返って検証しないのでしょう???

謎だらけです・・・


玉川さん、あえて反論しますが、東京のように予算の余剰金を積み立てて、非常時にその貯蓄で賄う…なんて事が出来る自治体は他にありませんよ。

東京はこの国で一番財政が健全なんです。

『都の借金は都民の借金』みたいな変な理屈、既に優秀な経済学者の皆さんからデマ認定されてるような話をドヤ顔でしないでください。

なんだか、都知事選で『コロナのせいで苦しんでる方々を救いたい!』と大胆に金を使うなどの公約を掲げている候補者を牽制し、それによって自然に小池を持ち上げる格好になってる事にお気づきでしょうか?

気づいているのか、はたまた無意識なのか、どちらにしても、なんとも玉川さんらしくない発言ですね。

ガッカリです。











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