3泊4日で山陰に行くことにした。
廃線の危機にあった出雲便が復活したとのことで、応援の意味もかねて。
久々の飛行機にわくわくしながら待っていると、空港の上空に雷雲がいるので、しばらく待ちますとのアナウンスが…。
外を見れば、横殴りにガラスに打ち付ける大粒の雨。
雨雲レーダーによると、あと1時間くらいは居座りそう。
初っ端から前途多難である。
とはいえ、お天気ばかりはどうにもならない。
待合ロビーでダラダラすること1時間。
ようやく案内のアナウンスが入った。
空港を出発してからはすこぶる順調。
予定所要時間通り、何事もなく出雲縁結び空港に到着した。
この日は移動日だったので、レンタカーに乗り込み、ひたすら東を目指す。
日本海の夕焼けを車窓から眺めつつ、鳥取市街に到着した。
晩御飯は予約していた居酒屋へ。
観光客だもの、ということで名物と思われるものをせっせと頼む。
個人的には赤てん(唐辛子の入った練物)のフライと白イカの刺身が美味しかった。
白イカのゲソはのちに塩焼きになって再登場。
写真を撮るのは忘れたけど、これもまた大変美味だった。
ホテルに戻ってからは、途中のスーパーで買ってきた二十世紀梨をデザートにいただく。
実はこのために十徳ナイフを飛行機に乗せて持ってきたのだ。
(もちろん預ける方の荷物に入れて)
これまた写真は取り忘れたのだが、自宅の近所のスーパーで見る梨とは違って、果皮が黄緑でツヤツヤ。
少し酸味が強くてさっぱりとした味だった。
まずは食を楽しんだ1日目。
山陰旅行その2。へ続く。
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