ありのままで(*^^)v

日常の生活をありのままに綴ります(@^^)/~~~。

どうにかなった・・(*^^)v

2009-06-30 17:55:12 | Weblog

 6月30日(火)時々  夜


 


今週から、新人スタッフに任せる予定が・・。
来ていない


え~
私又、しばらくカウンターですかぁ


 


と、思いきや、前に面接した方から、連絡下さり・・
何と、ラッキーなんでしょう・・
人間、万事塞翁が馬とは、この事をいうのでは・・


 


 


そうそう、昨日の『酒井雄哉』さんのお話の続きなのですが・・


先日、お客様方の会話の中で、たまたま酒井さんの話題が出て、私もふと思い出しまして・・


酒井雄哉さんは、61歳までに“千日回峰行”を2回も達成された阿闍梨さんで、今までに、二千日は僅か3人のうちのお一人なんです


千日回峰行とは・・
天台宗独特の不動明王と一体となるための厳しい修行であり、一千日を7年間で回峰巡拝する修行法だそうです。

更に詳しく調べてみると 

1年目から3年目は比叡山中255箇所を巡拝する行程約40キロを休まず各百日間、

4年目と5年目はそれぞれ連続2百日、計7百日の回峰をする。

 

その後9日間不眠・不臥・断食・断水で不動明王と一体になる「堂入り」の行を満じる。

※生きたまま出堂できるかわからぬため、親族、一山の僧と別れの儀式をして籠もる「生き葬式」と言われる大変過酷な行。

 

6年目は一日約60キロの行程を百日、

7年目は前半百日を一日84キロの「京都大廻り」、後半百日を山中約30キロを行歩する。

 

7年間で合計一千日を回峰し「満行」とする厳しい修行である。千日で歩く距離は約4万キロ、地球を一周するに等しい距離になる。

 

 

そこで、かのフォークシンガー“千春”が出てくるのですが・・
彼が、10年前にコンサートで、話してくれたんです
酒井雄哉さんに、『どうしたら“千日回峰行”を2回も達成できるのですか?』と、聴いたところ・・

 

 「『無理せず、急がず、はみ出さず、力まず、ひがまず、威張らないの境地で、望んめば何事も達成できます。」と・・

 


何と、心穏やかな言葉でしょう・・
この日から私も、自分なりに自分らしく、生きてみようと思うようになりました

 


昔を振り返って・・。

2009-06-30 06:59:08 | Weblog

 6月29日(月)


 


月末だというのに、暇で・・
で、ちょっと表にでて、チラシ配ったんです


 


昔を思い出してしまいました・・


そう、昔は今ほど警察も煩くなかったから、暇な時間にはスタッフ数名残してみんなで交代で駅前まで行って、チラシ配ったりしたんです


受け取ってくれない・・・
話を聞いて頂くタイミングが掴めない・・
どんな人に声掛けたらいいか、分からない・・


なんて、悩みながらもみんな一生懸命で、夏の暑い日も、寒い雪の日も、雨の日も傘さして・・


 


いつだったか?冬の雨降りに、いつものように新人スタッフがドレス姿にコートを羽織り、ぶるぶる震えながら、寒そうにチラシを握って立ってそうです
通行人に声を掛けるタイミングが掴めないでいるんですね~・・
すると、駅から下りてきたお客様が、『お店、何処なの?』って、声掛けてくれて“初ゲット!!”。
そのスタッフが、得意気に私の顔を見て入って来た時の表情が、とても嬉しそうで今でも鮮明です
お客様・・、『何日か、立っているのを見ていたし、寒いのに・・、心打たれた』って・・


彼女は分かったんでしょうね
『一生懸命さは、人の心を動かす・・』という事が・・


 


私も初心に返って、又、チラシ配りやってみるか
店で、PCやっている場合じゃないよね
とにかく、お客様に御来店頂かないと・・


本日、店前で新規さんお一人、常連さんお二人ゲット
そうしたら、次々にお客様入りだし・・
良し、やるぞという“気合”、神様はちゃんと見ているのかもねー


 


でも、もうこの歳だし気張らずに自然体で行きたいなぁ
そう、気張らずと言えば、10年前に“千春”が紹介してくれた『酒井雄哉』さん・・。
いい話だった・・