ティタイム

自然鑑賞など

能取岬灯台へ

2020年07月27日 | 日帰り旅
キャンプを兼ねた道内旅行
仕事が詰まってどこへも行けないだろうと、今回は諦めていました
しかし、主人たちが夜遅くまで頑張った甲斐があり、24日から休みに。

今年はどこへ行こうかと、まだ行ったことのない道内を、キャンプガイドを見ながら
そして天気予報と相談しながら主人と話し合いをしたのですが
本格的に仕事が始まった6月から、まともに休みが取れず、主人はお疲れモード
そんなわたしも、3時起きが続き、ゆっくり寝ていたい気持ちと、天気もあまりよく無いこと。
なんと言っても、コロナです
おまけに、GOTOトラベルで、不安がさらに増し
これでは、何処へ行っても楽しめないのではないか?言うことで
結果、7月の連休は道内旅行を見送ることになりました。

休みの間に8月から入る予定の現場の準備と、問屋周りをしたので
結局、私と主人は仕事をしたのですが
最後の休みくらいは、何処か遊びに行きたいなと、主人の希望で能取湖へ



目的は、釣りです
しかし、周囲を見渡しても釣りをしている人は私たちを含めても、たったの4組。
そのうちの1組は、帰り自宅を始めました。
この時期は釣れないのはわかっていても、いつも釣り人で賑わう漁港も
ここまで少ないと釣る気も失せ、早々に引き上げ、能取岬へ向かうことに



能取岬燈台へ向かう途中、雄鹿2頭が畑を徘徊していました
私たちに気づいた2匹の鹿は、しばらくフリーズ状態でしたが
私がカメラを構えた途端、逃げ出しました
ハンターと思われたらしい




能取岬灯台
もう何度も行ってる場所なのですが、周辺をじっくり見たことがなく
今回、始めて1週することに










能取岬周辺に咲く花
これ、なんと言う名前の花なんだろう?
とても綺麗な花








上に向かっている一本の電気線
落雷が来たときに、この線を通して地下に蓄積されるそうです




能取岬灯台が八画形なのは、大正6年にフランスの技師ヴエルニが設計した
当時の名残を受け継いだものと言われています




天気が悪いのが残念
晴れていたら、絶景だっただろうな




慰霊碑かと思ったのですが、ただのモニュメントみたいです
ただ、ここにポツンと立っていると、何か寂しさを感じます



遠くから眺めると、さらに寂しく感じる





この周辺でウグイスの鳴き声が聞こえます
しばらく立ち止まって、ウグイスの鳴き声が聞こえる場所を探したのですが
目視出来ても、私が持っている一眼レフでは、撮れる距離ではありませんでした




この花も綺麗ですね

ゆっくり歩きながら周辺を歩いたので、30分はかかったでしょうか
コロナの影響で、今年は遠出を控えているので
久しぶりに良い運動になりました。
車で1時間程度の場所でも、探せばまだ知らない場所があるかも
今度は妹を誘ってみようかと思います。