ティタイム

自然鑑賞など

エアロスポーツきたみ グライダー体験しました

2020年11月07日 | 日記
ほんの少し古い話になります💦

11月最初の日曜日
スカイポートきたみで、グライダー体験をしてきました

スカイポートきたみは、正式名「北見農道離着陸場」と言い
農業用の薬を散布するために作った、北見市が管理する農道空港です。

また、NPO法人「エアロスポーツ北見」が、市から農道空港を借り
イベントなどに利用されています

グライダー体験ができることを知ったのは10年近く前。
以来、主人が体験したいと近くを通る度に、空港の様子を伺っていたのですが
なかなかチャンスに恵まれませんでした




ところが9月の連休最終日
当初は釣り目的のため、紋別方面へ向かう予定で農道空港近くを通過すると
グライダーが上空を舞う姿を見て急遽、場所を変更し、農道空港へ向かうことに

期待を胸に(主人が)代表と思しき方に、飛行体験ができるかどうか尋ねたところ
お昼以降ならば大丈夫とのことで、一度家に戻り、昼食を済ませてから再び農道空港に向かうも
準備の途中で雨が降り出し、この日、体験はお預けとなりました

そして、11月に入って間も無く
エアロスポーツ北見の代表からお電話をいただき
午後から時間がと取れるということで、早速行って来ました




北見は日本の中で、有数の日照率を誇る街と言われ
グライダーに必要な上昇気流が発生する場所として、有名だそうです

ちなみに私たちは仮会員契約で、一人7500円を支払いました
本会員は初回会費一人50000円、年会費30000円が発生します
また本会員は、希望の場所まで飛んでくれるそうですよ




約10分の上空の旅が始まります
この日は風が強く、正直生きた心地がしませんでした😅

グライダーを操縦した方の話によると、多少風が強くても
簡単に落ちない、安全な乗り物なのだそうです
特に、風の強い日は上昇気流に乗りやすいため操縦士には向いているのですが
私のような初心者には不向きなので、風の穏やかな時に乗るのが良いという話でした

ちなみに、午前中は風が穏やかだったそうです



上昇気流に乗ると、700mからは風が穏やかになりました



畑のパッチワークが最高
9月の収穫時期の景色が一番きれいだそうですよ




約、10分間の空の旅を終え、次は主人が飛び立ちます





飛びました



飛んでます

風の関係なのでしょうか?
私よりも早く戻ってきた気がするのは、気のせい??





小型セスナ機?ではないのか

私と主人合わせて約20分の試乗体験
風が強く、落ちるのではないかと気が気ではありませんでしたが
これも、一生の思い出に残る良い体験でした

本会員になるには、心の準備とお金と相談しなければなりませんが
季節の変わり目を、上空から見るのも悪くないなと思っています