芽が出てきた玉ねぎは食べても大丈夫!
じゃがいもの芽には毒があると言われているので、玉ねぎの芽にも毒性があるのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、玉ねぎの芽には毒性がないため、玉ねぎ本体も芽もどちらも食べることができます。
芽が出た玉ねぎは食べても健康上は問題はありません。ただ、そのまま置いておくと芽に養分が取られ、玉ねぎ本体の風味や栄養が落ちてしまうので、早めに食べきるようにしましょう。
もし、臭いがおかしかったり、変色しているような場合は腐ってしまっているので、その場合は食べるのをやめてくださいね。
おいしさ長持ち!玉ねぎの保存方法
さまざまな料理に使うことができる万能野菜の玉ねぎ。
ストックを切らさないように、まとめ買いしている方も多いと思います。せっかく買ったのだから少しでも長くおいしさを保ちたいですよね。ここでは、玉ねぎの保存方法について紹介します。正しく保存することで芽が出るのを防ぐこともできるので、ぜひ参考にしてみてください。
常温保存の場合は、湿気に注意!
玉ねぎは湿気や高温に弱い野菜のため、湿度が高かったり密閉した空間だと腐敗が進んでしまいます。常温で保存する場合は風通しがよく、直射日光の当たらないところで保存するようにしましょう。
常温で保存する場合は、玉ねぎを1つずつキッチンペーパーや新聞紙で包み、ネットやカゴに入れて風通しのよい場所で保存しましょう。そうすれば1~2ヶ月ほど常温で保存することができます。もしスペースがある場合は、玉ねぎをネットに入れて吊るして保存しておくのもおすすめです!