「大通公園」はライラックやハルニレなど92種約4,700本の木々に囲まれたオフィス街のオアシス。芝生や噴水の周りでは多くの人が思い思いに寛いでいる札幌を代表する観光スポットで市民の憩いの場です。都心にいながら錦色に染まる秋景色を楽しめるスポットでもあります。
今日は「MINGUS COFFEE(ミンガスコーヒー)」でのカフェタイムでに続いて「大通公園」で紅葉めぐりです。先月末に「さっぽろオータムフェスト2022」で来た際に周辺を見ていて“公園の木々も秋らしくなってきたな!”と思っていました。その後NHKの朝のニュースなどで公園の様子が報じられるのを見て“そろそろ紅葉めぐりも悪くないか?”と思い出かけてきました。結果的には紅葉の最盛期にはちょっと早い感じではありましたが秋らしい雰囲気の公園を散策するのは大変気持ちの良いものでした。
今日は「MINGUS COFFEE(ミンガスコーヒー)」でのカフェタイムでに続いて「大通公園」で紅葉めぐりです。先月末に「さっぽろオータムフェスト2022」で来た際に周辺を見ていて“公園の木々も秋らしくなってきたな!”と思っていました。その後NHKの朝のニュースなどで公園の様子が報じられるのを見て“そろそろ紅葉めぐりも悪くないか?”と思い出かけてきました。結果的には紅葉の最盛期にはちょっと早い感じではありましたが秋らしい雰囲気の公園を散策するのは大変気持ちの良いものでした。
先ずは「さっぽろテレビ塔展望台」へ。
【西1丁目】
【西1丁目】
「さっぽろテレビ塔展望台」から見た「大通公園」。朝のNHKニュースで見る光景と同じですが・。木々が所々に色づいており秋らしい景色になっています。
「藻岩山」方向。手前はすすきののパワースポット「観覧車ノリア」ですが周辺の再開発ビル2棟が随分と大きくなってきました。
ガイドブック等で紹介されている「怖窓」。観光客には人気のようです。
フロア足元まで斜めの窓が広がっており真下に「創成川公園」が見えます。同公園の木々も色づいてきていました。
3階フロアではさっぽろテレビ塔・開業65周年の「記念パネル展」が開催されています。ハロウィン飾りでの写真撮影スポットもありました。
【西2丁目】
それでは「さっぽろテレビ塔」を出て「大通公園」を西方向へ歩いていきます。
西2丁目広場からの「さっぽろテレビ塔」。
この周辺の紅葉の色が最も鮮やかでした。
【西3丁目】
「西3丁目 噴水」と「さっぽろテレビ塔」。
公園のシンボル・本郷新氏・作《泉の像》。
【西4丁目】
「西4丁目 噴水」。
【西5丁目】
「聖恩碑」。明治・大正・昭和の三大天皇の聖恩に感謝する碑。
【西7丁目】
「西7丁目 噴水 」(休止中)と紅葉。
【西8~9丁目】
西7丁目から見た西8~9丁目の「ブラック・スライドマントラ」と「プレイスロープ」。
イサム・ノグチ氏・作「ブラック・スライドマントラ」。イサム・ノグチ氏の“子供の遊び場を無くしてはならない”との意向から8丁目と9丁目の間の道路が廃止され現在地に設置されたとか。「大通公園」全体の回遊性を良くするため同様にいくつかの道路もいずれ廃止されるとの報道がありました。
その子供の遊び場「プレイスロープ」。クジラが泳いでいるように見えることから「鯨森・鯨ヶ森・鯨の森」とも呼ばれるそうです。
【西10丁目】
雨宮治郎氏・作の北海道開拓長官・「黒田清隆銅像」(奥)と野々村一男氏・作のアメリカ合衆国から開拓師教師兼顧問として北海道の開拓に参画した「ホーレス・ケプロン之像」。
【西11丁目】
姉妹都市ミュンヘンから贈られた「マイバウム」(ドイツ語で「五月の木」を意味し春を迎える喜びを象徴)とオリンピック・シンボル。
「西11丁目 噴水」。
【西12丁目】
中央にカナール(水路)を配置したサンクガーデンゾーン。奥は「札幌市資料館」。
秋咲のバラ。
バラ園周囲のベンチと紅葉。
公園の最西端に設置された佐藤忠良氏・作「若い女の像」。
「若い女の像」から見た「大通公園」でした。まあ今日もまずまずの紅葉めぐりだったのではないでしょうか。今後も札幌市内外のいろいろな場所を巡っていきたいと思いますが「大通公園」には機会をみてもう一度は来てみたいと思います。ありがとうございました。
「さっぽろテレビ塔展望台」
札幌市中央区大通西一丁目 011-241-1131
営業時間 9:00~22:00
入場料金 大人(高校生以上)800円
*円山動物園年間パスポート保持者は600円
http://www.tv-tower.co.jp/
札幌市中央区大通西一丁目 011-241-1131
営業時間 9:00~22:00
入場料金 大人(高校生以上)800円
*円山動物園年間パスポート保持者は600円
http://www.tv-tower.co.jp/
(2022.10.11訪問)