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札幌・円山生活日記

「もみっこの里」で足つぼマッサージ

“気軽に通えて身体の疲れを癒せる”そんなサロンを作りたいという想いから誕生した【もみっこの里 大通店】とか。《駅近×低価格×深夜まで営業》の通いやすさも魅力かも。今後も何度か通ってみたいと思います。

数週間前より足裏に疲れがたまっている感じがして「足つぼマッサージ」にいきたいと思っていました。ネットで「×円山公園駅」で検索すると出てくるのは多くが女性向けのエステ系の店のよう。そこで検索範囲を広げてでてきたのが上記の店。ネットで予約も出来、本日午後に予約を入れて出かけてきました。場所は東西線「大通駅」1番出口を出て市電通りに南下し、通りを右折したすぐのところです。確かに「駅近」です。

店が入る「M1・6ビル」。1Fが居酒屋、階段を上った2F です。
今日の予約は「足つぼ・40分」のコース(税別:3,100円)(着替え無料)。

店に入ると初回ですのでアンケート用紙に住所・氏名・症状等を記入します。その後ジャージに着替えて施術台に移動です。これまでの国内外での「足つぼマッサージ」の経験では、リクライニング・チェアに足を投げ出す感じで着席し施術者の顔を正面に見て(場合により会話しながら)マッサージを受けるのが多いのですが、この店は整骨院によくあるフラットのベッドに寝てマッサージを受けます。目隠しタオルをかけられますので周囲の視線に煩わされることはありません。

私の担当は男性で、「左の足裏⇒同ふくろはぎ⇒右の足裏⇒同ふくろはぎ」といわゆる「台湾式」の定番コースです。加減を聞かれたので「もう少し強く」と応えたので希望で調整可能のようです。本当はかなり強めでも良かったのですが久しぶりなのであまり痛くなるのも避けたかったので・・。

*「足つぼマッサージ」と「リフレクソロジー」、また「台湾式」、「米国式」、「英国式」など少しずつ違いがあるようですが、基本は足裏などの反射区を刺激することで体調を良くする健康法。私が駐在中にはまったアジアの小国では左足裏から始める「台湾式」が一般的で、一部、右足から始める「米国式」というのがありました。いずれも中心ホテル街の価格は10分700~800円、ローカル店だとその何割か安めでした。良く通ったものです。

*今回の妻の担当者は女性で、ふくろはぎのマッサージが中心で足裏の時間はわずかだったとか。店のウェブサイトを見ると「スタッフによってそれぞれ揉み方に個性がございます。」 とあったので店も許容しているのでしょうが、マッサージに入る前に好みは伝える(もしくは店の方から聞く)べきと思いました。

いずれにせよ、適度の痛みを伴う40分の施術後、足裏の疲れは軽減されました。長年の経験で「痛くない足裏マッサージは時間の浪費だ!」と思っていますので取り合えずは及第点、次回はもう少し「強めに」でお願いしようかと思います。お疲れ様でした。

なお、施術後は「大通駅」界隈から「西11丁目」まで大通公園を少し歩き帰りました。雨のせいかも知れませんが、まだまだ人の出が少なく感じました。

「大通公園」で存在感を示す「イサム・ノグチ」が札幌に遺したアートの一つ「ブラック・スライド・マントラ」。

「もみっこの里 大通店」
北海道札幌市中央区南1条西6丁目16-2 M1・6ビル2F
050-3542-9894 https://beauty.rakuten.co.jp/s6000025387/ 
営業時間 午前10:00~早朝2:30(最終受付深夜1:00)
定休日 年中無休  ベッド7(うち半個室2) 
(2020.9.13訪問)

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