地下鉄東西線「西28丁目駅」近くの古民家カフェ「円山茶寮 (まるやまさりょう)」。1987年(昭和62)オープンの老舗カフェは昭和の雰囲気漂う印象的な空間と和スイーツで長きに渡り愛され続けてきました。看板猫に癒されながら食べる「いちごぜんざい」が特に人気です!
今日は久しぶりに「円山茶寮(まるやまさりょう)」ですカフェタイムです。円山本やガイドブックで頻繁に紹介される「森彦創業店」とならぶ円山の代表的な古民家カフェです。円山へ転居して早い時期に訪問して以来ですが宿題がありました。店の看板猫です。入店時にはストーブ前にいたのですが暫くするといなくなって写真が撮れずにいたからです。 その宿題を果たすべく満を持しての再訪です。店の場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」1番出口前の交差点をわたり「北5条・手稲通」をほんの数分左(東側)へ歩いた月決駐車場の奥にあります(地図)。
今日は久しぶりに「円山茶寮(まるやまさりょう)」ですカフェタイムです。円山本やガイドブックで頻繁に紹介される「森彦創業店」とならぶ円山の代表的な古民家カフェです。円山へ転居して早い時期に訪問して以来ですが宿題がありました。店の看板猫です。入店時にはストーブ前にいたのですが暫くするといなくなって写真が撮れずにいたからです。 その宿題を果たすべく満を持しての再訪です。店の場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」1番出口前の交差点をわたり「北5条・手稲通」をほんの数分左(東側)へ歩いた月決駐車場の奥にあります(地図)。
地下鉄東西線「西28丁目駅」1番出口前の「北5条・手稲通」。交差点をわたり向かい側の道を左手(東側)へ歩きます。
ビルを2軒ほど超えたところにある駐車場の奥に店があります。
月決駐車場奥の「円山茶寮」入口。
店内。1952年(昭和27)に建てられた古民家を改装して1987年(昭和62年)にオープンしたという歴史ある喫茶・甘味処です。土壁と漆喰の木造造りの店内に昭和を感じます。入店時には先客はなく右手奥か左手奥の席に案内され後者に着席しました。
席から見た厨房方向。
店内には入口近くに2人掛け席×2に4人掛け×1、右奥に2人掛け×2に3人掛け×1ほど席があります。
さらに厨房隣にアンティークな家具に囲まれた4人用テーブル席もありました。小さな古民家ですが「森彦」よりも席数はあります。
店奥から入口方向を見たところ。良い雰囲気です。
厨房横の昔の仏壇スペースのような場所には多くの猫グッズがあります。長年によるお客の持ちより品だそうです。
メニューを拝見。「いちごぜんざい」などのぜんざいが名物です。
更に「気ままなメニュー」というのも気になります。
注文時に看板猫の所在を店の人に聞くと・・“今は上階で寝ています。もう起きて下に降りてくると思うのですが・・”とのこと。仕方ないので店に置かれている雑誌の猫特集号で小樽のボス猫『ケンジ』の記事を読みながら待ちます。
すると念願の看板猫が登場。起きたばかりで機嫌が悪いのか表情が険しいです(いつもこんな顔なのかも?)。前脚1本のhandicappedのようですが店の人いわく“至って元気ですよ!”とのこと。元気に動きまわる可愛い姿に癒されます。
まずは「気ままなメニュー」から「栗の和風パフェ」(税込み960円)。
和風の陶器タンブラーに底からバニラアイス、生クリーム、餡子、和栗ペーストが重ねられ、ダイスカットされた栗が散りばめられたバニラアイスがトッピング。ずっしりとボリュームのある和風パフェです。美味しいです。
ドリンクは深煎りの「フレンチMixコーヒー」(同630円)。豆は自家焙煎コーヒーの〈斉藤珈琲〉のものだとか。店のマスターが若い頃、札幌における自家焙煎珈琲の草分けと言われる〈可否茶館〉 で働いていた時に後に〈斉藤珈琲〉を創業した人の後輩だったという関係からだそうです。
もう1品は定番人気の「いちごぜんざい(白玉入り)」。お茶と漬物が付いて同1,230円。
「いちごぜんざい(白玉入り)」はいちごアイス、餡子、イチゴピューレが重ねられイチゴアイスともちもち白玉がトピング。こちらもボリュームある上品な甘さと酸味爽やかな和スイーツで美味しいです。
サイドに付く漬物の塩気もアクセントで大正解でした。
美味しくいただきました。ご馳走様です。
会計を済ませ看板猫ちゃんに見送られて退出です。また来ます!
ヘアサロン駐車場脇のもう一つの入口。看板前の小道の奥が店頭です。
「円山茶寮(まるやまさりょう)」
札幌市中央区北四条西27-1-32 011-631-3461
営業時間 11時~24時 定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
(2024.1.11)
札幌市中央区北四条西27-1-32 011-631-3461
営業時間 11時~24時 定休日 木曜日(祝日の場合は営業)
(2024.1.11)