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札幌・円山生活日記

雪景色の円山公園と北海道神宮

「円山」の街の魅力を高める自然溢れる市民の憩いの場「円山公園」。また北海道の総鎮守「北海道神宮」は道内最強のパワースポットです。札幌を代表する桜の名所であり頻繁に野生のリスにも出会えます。 雪の積もった「円山公園」と「北海道神宮」も見事な景色です。

函館旅行の整理が終わらず順不同ですが本日は雪景色の「円山公園」と「北海道神宮」です。先日の降雪の際には琴似での買物の用事と「Univers S.(ユニヴェール エス)」でのランチのため久しぶりの雪の積もった公園散策ができませんでした。本日は未明よりの雪で朝起きて外の景色を見ると白銀の世界です。これは見逃す訳にいかずと朝のうちから「円山公園」と「北海道神宮」に出かけてきました。なお本日の主目的は雪景色ですし降雪でリスもあまり動きは無いかと思っていたのですが今年一番ともいえる程たくさんのリスを見かけました。併せて紹介します。

【円山公園】
先ずは「円山公園」です。こちらは正面入口付近。
「パークセンター」前あたりから「表参道入り口」方向を見たところ。園道とそれ以外の区別があまりつきません。

逆向きに「パークセンター」方向を見たところ。奥が「円山」です。一面雪景色です。

「上の池」周辺。
「上の池」も「下の池」もまだ凍ってはおらず鴨が泳いでいました。

「三角ポプラ」の広場。奥は「円山」。


道路を渡って「坂下野球場」のレフト方向から見た「円山」。

更に「円山」麓に近づいた「北海道鉄道殉職碑」。この界隈の木々の中でたくさんのエゾリスに出会いました。雪の中の木の実を盛んに探しているようでした。

探し当てた木の実を食べるリス。身体に雪が降り注いでいます。

雪に口から突っ込むので口の周りは雪だらけです。



木の実を探す一連の動きです。ブルブルと身を震わせて雪を落としていました。リスもこんな動作をするのですね。カワイイです。


こちらも木の実を食事中です。続々とリスが出てきて切りがないのでここらで場所を移動します。

「八十八ヶ所登山口」周辺。この雪の中でも登山する人がいました。個人的にも今年は挑戦したいと思っています。


「登山口」裏手の「円山川」沿いの散策道。

「円山川」。
「木道」を歩いて「八十八ヶ所登山口」に 戻ります。

「八十八ヶ所登山口」前。見事な雪景色です。
 
【北海道神宮】

「第三鳥居」から「北海道神宮」境内に入ります。


「神門」。
「島判官像」周囲も雪に覆われていました。


「拝殿」。


「神門」付近から「第二鳥居」方向の参道を見たところ。

「神宮茶屋」。この裏もリススポットです。
木の上においででした。

同上。

「参道」から神宮の森に入った桜並木。


「第二鳥居」。

「第二鳥居」から参道をみたところ。こちらから「公園口鳥居」へ向かいます。


除雪作業用の重機が出動していました。

境内社の「穂多木神社」。

同じく「札幌鉱霊社」。

「札幌鉱霊社」前の神木の柏の木。葉が落ちて宿木が良く判ります。

同「開拓神社」。


「公園口鳥居」から境内外に出ました。

「パークセンター」前に戻ってきました。気温は-2.5℃でした。
最後に「パークセンター」前の木々付近に登場したエゾリスです。

「円山公園」の正面入口から「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」前を通って帰路に着きました。
 
今日は殊更に充実した「円山公園」と「北海道神宮」の散策でした。これから何か月も付き合うことになる雪景色ですが降ったばかりの雪は白く輝き綺麗な景色を作っていました。また予想もしなかった多くのリスにも出会えキュートな姿に魅せられました。元気に冬を乗り切ってもらいたいものです。「円山公園」と「北海道神宮」には今年の冬も散策を楽しませていただきます。宜しくお願いします。ありがとうございました。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

「円山公園」
札幌市中央区宮ヶ丘他 011‐621-0453(公園管理事務所) 
https://maruyamapark.jp/

(2021.12.13訪問)

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