「モエレ沼公園」は札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された総合公園。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏が手がけ「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められ2005(平成17)年にグランドオープン。自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができ春にはサクラが咲くなど四季折々の魅力を持った公園です。
今日は【札幌で花見2023】として「モエレ沼公園」散策です。同公園の桜は開花が他所に比べて少し遅いようで公園ウェブサイトによる「円山公園」などが満開を迎えた4月21日頃に「サクラの開花状況【開花】」と出ていました。この様子だとGW中盤が見頃かと出かける予定を立てていたところ27日には「サクラの開花状況【満開】」となりました。見頃を逃すには勿体ないのでGW初盤に出かけてきました。結果的には少し散り始めではありましたが予報よりも天気も良好で太陽の日差しの中で艶やかな桜とともに緑とアート感あふれる広大な公園を楽しむことができました。公園へのアクセスは地下鉄東西線から「大通駅」で東豊線に乗り換え「環状通東駅」で下車、中央バス「中沼小学校通」行きで「モエレ沼公園東口」までやってきました。
今日は【札幌で花見2023】として「モエレ沼公園」散策です。同公園の桜は開花が他所に比べて少し遅いようで公園ウェブサイトによる「円山公園」などが満開を迎えた4月21日頃に「サクラの開花状況【開花】」と出ていました。この様子だとGW中盤が見頃かと出かける予定を立てていたところ27日には「サクラの開花状況【満開】」となりました。見頃を逃すには勿体ないのでGW初盤に出かけてきました。結果的には少し散り始めではありましたが予報よりも天気も良好で太陽の日差しの中で艶やかな桜とともに緑とアート感あふれる広大な公園を楽しむことができました。公園へのアクセスは地下鉄東西線から「大通駅」で東豊線に乗り換え「環状通東駅」で下車、中央バス「中沼小学校通」行きで「モエレ沼公園東口」までやってきました。
バス停から公園の入口へ向かいます。ところどころに桜が咲いています。
公園のシンボル「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」。右奥が公園内一番の桜の名所「サクラの森」です。
「サクラの森」に到着。約1,600本のサクラが植樹されているそうです。
「サクラの森」の《エゾヤマザクラ》と《ソメイヨシノ》。
《エゾヤマザクラ》は少し花が落ちたものもありますが《ソメイヨシノ》はほぼ満開状態です。
満開の《ソメイヨシノ》。全体的に見頃は外していません。
《エゾヤマザクラ》。
《ソメイヨシノ》。
「サクラの森」内には7つの遊具エリアがあり設置されている遊具はすべてイサム・ノグチ氏がデザインしたものとか。奥のジャングルジムのようにピラミッド型のデザインが目立ちます。
下水管の曲管を繋げて作られたという遊具《プレイスカルプチャー》と奥には
石のピラミッド型の昇降遊具。
補修を終え開放された《スライドマウンテン(滑り台)》。
ピラミッド型の《スウィング(ブランコ)》ほか。
《スパイラルスライド(滑り台)》。
《スパイラルスライド(滑り台)》奥の桜。
桜の奥には「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」
この辺りから「サクラの森」を出ます。
「プレイマウンテン」へ。
「プレイマウンテン」中腹から見た「サクラの森」方向。
「プレイマウンテン」頂上もピラミッド型でした。
同頂上から都心方向を望んだところ。
「つどーむ」と手稲山ほか。
銀色に輝くモニュメント「テトラマウンド」。
「ミュージックシェル」。
「プレイマウンテン」を背景に「アクアプラザ & カナール」。水流は休止中。
標高62.4mの人工の山 「モエレ山」に石段から登ります。
「モエレ山」頂上と三角点。
「モエレ山」頂上から「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」や「サクラの森」(中央奥)を見たところ。広大な公園です。
そろそろ帰りのバスの時間なので「モエレ山」を下ります。
バス停前から見た公園入口と「モエレ山」。本日の花見散策は以上で終了です。結構な花見と散策でした。天気も良くランチボックス持参でゆっくりと過ごすのも良さそうな日和でした。ありがとうございました。
「モエレ沼公園」
札幌市東区モエレ沼公園1-1 011-790-1231
営業時間(ゲート開放時間)
東入口ゲート 7時~22時(入場は21時まで、通年)
西入口ゲート 7時~19時(4月20日~11月20日)
南入口ゲート 7時~19時(4月16日~11月20日)
※スポーツ施設の予約状況により早朝開放あり
定休日 無し
※園内各施設は定休日あり
料金 入園無料
(2022.5.2)