2003年に大阪を代表するビジネス街「堂島」でオープンした「パティスリーモンシェール」。伝統的なフランス菓子に繊細なアレンジを加えた日本ならではの洋菓子づくりを追求してきたとか。北海道産生乳を原料に研究を重ねて誕生した独自ブレンドによるクリームが自慢です。その「札幌円山店」で現在「秋のアフタヌーンティー」セットを提供中です。
今日は「パティスリーモンシェール札幌円山店」で「秋のアフタヌーンティー」です。これまで同店で「春のアフタヌーンティー」は２度いただいているのですが「秋のアフタヌーンティー」は初めてです。昨年11月頃に人気の「端っこロール」を購入しようと入店するとメニューに「秋のアフタヌーンティセット」がありました。早速予約しようとしたところ12月の繁忙期に入るので受付は終了しており結局昨シーズンはいただけませんでした。“今年こそは！”と同店のインスタグラムを見ていると10月1日より「秋のアフタヌーンティー」を開始したようす。散歩の途中に同店に立ち寄り予約をし本日の当日となりました。店へのアクセスは我が家からは「さくら通り」を歩いて向かいますが、地下鉄東西線「円山公園駅」からでは「南１条通り（裏参道）」を東に向かい「Restaurant SIO（レストラン・シオ）」の入る「テイストビル」、「マタレー円山店」、「SALLY'S CUP CAKE（サリーズカップケーキ）円山本店」などのある交差点を南下し５分ほど歩いた住宅街の中に店はあります（地図）。
今日は「パティスリーモンシェール札幌円山店」で「秋のアフタヌーンティー」です。これまで同店で「春のアフタヌーンティー」は２度いただいているのですが「秋のアフタヌーンティー」は初めてです。昨年11月頃に人気の「端っこロール」を購入しようと入店するとメニューに「秋のアフタヌーンティセット」がありました。早速予約しようとしたところ12月の繁忙期に入るので受付は終了しており結局昨シーズンはいただけませんでした。“今年こそは！”と同店のインスタグラムを見ていると10月1日より「秋のアフタヌーンティー」を開始したようす。散歩の途中に同店に立ち寄り予約をし本日の当日となりました。店へのアクセスは我が家からは「さくら通り」を歩いて向かいますが、地下鉄東西線「円山公園駅」からでは「南１条通り（裏参道）」を東に向かい「Restaurant SIO（レストラン・シオ）」の入る「テイストビル」、「マタレー円山店」、「SALLY'S CUP CAKE（サリーズカップケーキ）円山本店」などのある交差点を南下し５分ほど歩いた住宅街の中に店はあります（地図）。
「パティスリー モンシェール 札幌円山店」の外観。
店では「パティスリーモンシェール」のマスコット「堂島ローリーちゃん」がお出迎えです。
店内のようす。イートイン・コーナーは左側のテラス席６席に店奥のカウンター４席の合計10席です。アフタヌーンティーは12時30分開始です。
冷蔵ケースには美味しそうなケーキ類が並びます。これらもイートイン・コーナーでいただけます。
なお「堂島ロール」の切り落とし「端っこロール」（「ハートをつなぐロール」という名前に戻っていました）は「季節の堂島ロール」のが１つだけ残っていました。大丸札幌店へ卸す分も含め店奥のベーカリーで製作するロールケーキの仕上げで切り落とした両端が６～７切れ入っています。ベーカリー併設の「札幌円山店」ならではのお得品（税込み400円）でもちろん美味しさは正規品と変わりません。開店の12時前には店前に待ち客の列ができることもあるなど人気品で本日は3種類の「端っこロール）」のほとんどは完売でした。
店奥のカウンター席から店内を見たところ。
ハロウィン用も含め多くのギフト品なども販売していました。
3段トレーで提供される「秋のアフタヌーンティーセット」は予約限定でドリンク付き2人用税込み4,000円。先ずは6種類の中からドリンクを決めた後、このコーナーで好みの焼き菓子を2点ずつ選びます。今日は「カヌレ」と「シトロンケーク（円山店限定）」、「フィナンシェ（メープル）」に「マドレーヌ（キャラメル）」にしました。
イートイン・コーナーの「お冷」はセルフサービスです。
会計を済ませテラス席へ。
テラス席のシャンデリア。雰囲気を作っています。
テラス席は道路側から見えますがそれ程気にはなりません。ガラス窓には焼き菓子に囲まれた「シマリス」が描かれています。
エントランス上のシャンデリア。
「三段トレー」（2人用）が到着しました。
1段目は「キャラメルポワール」（左）と「かぼちゃのタルト」。
2段目は「堂島ミニロール」（左）と「ミニモンブラン」（奥）に選択した焼き菓子「フィナンシェ（メープル）」と「マドレーヌ（キャラメル）」。
3段目は手前の焼き菓子「カヌレ」と「シトロンケーク（円山店限定）」に「ブドウゼリー」、「スコーン」、「キッシュ」に「アップルパイ」。
ドリンクは「徳光珈琲モンシェール限定ブレンド」。かなり大振りのカップでお代わりが不要なほどでした。
そして「お茶専門店 宇治園の和紅茶」です。
先ずいただいたのは“温めていますので熱いうちにどうぞ”と勧められた「スコーン」と「キッシュ」に「ブドウゼリー」。
続いて「キャラメルポワール」と「かぼちゃのタルト」。
「フィナンシェ（メープル）」と「マドレーヌ（キャラメル）」。
そして「ミニモンブラン」、「アップルパイ」に「堂島ミニロール」でした。
今回の初の「秋のアフタヌーンティー」です。いずれのプレートも良かったのですが最後の３種が今回特に気に入ったスイーツでした。手の込んだ「ミニモンブラン」と「アップルパイ」はテイクアウトで販売しておれば購入したいような良い味わいでした。値段が上がったとは言えこれで税込みで１人2,000円とはオススメ感大です。大変結構でした。ご馳走様でした。
「パティスリー モンシェール 札幌円山店」
札幌市中央区南4条西22丁目2-20 1F 011-211-4851
営業時間 12:00～18:00 日曜営業
http://mon-cher.com/
（２０２２．１０．２９記）
