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札幌・円山生活日記

第35回UHB杯ジャンプ大会~大倉山ジャンプ競技場~

ノルディックスキーの国内秋季大会 「第35回UHB杯ジャンプ大会」 。札幌市大倉山ジャンプ競技場(ラージヒルHS137)にて2022年10月29日(土)開催です。主催:(公財)札幌スキー連盟、(公財)北海道スキー連盟、公認 :(公財)全日本スキー連盟、後援: 北海道、札幌市、北海道新聞社、FM北海道、株式会社札幌振興公社、協賛 :北海道文化放送です。

今日は大倉山ジャンプ競技場で「第35回UHB杯ジャンプ大会」の観戦です。本年8月に同じく大倉山ジャンプ競技場で開催された「チャレンジカップ大倉山サマージャンプ大会」の観戦の際に次回会場でジャンプ競技会が開催されるのは10月とのアナウンスがありました。最近になってウェブサイトで検索すると10月29日(土)と30日(日)の連日で競技会が開催され29日大会の協賛会社・北海道文化放送(UHB)のウェブサイトで「無料招待券」が入手可能となっていました。すぐさまダウンロードをして当日朝から出かけることとしました。地下鉄東西線「円山公園駅」のバスターミナルからJR北海道バスの路線便「くらまる号」とともに臨時便が増便されていましたが子供向けのスポーツアトラクションもあり混むことが予想されたため自転車で会場へ向かいました。


UHBのウェブサイト。「無料招待券」がダウンロードできます。30日(日)のNHK杯も同様のタダ券はないものかと探したのですが見つけることができませんでした。


「大倉山ジャンプ競技場」。

「オリンピックミュージアム」建物前の受付で「無料招待券」を渡して入館です。

UHBウェブサイトよりダウンロードした「無料招待券」。
さらにレジェンド葛西紀明選手の写真があるロビーでコロナ対応の「入場確認書」を提出し、階段を3階まであがり応援旗とお土産パックを受け取り競技会場へ。


ジャンプ台周辺の紅葉はまだ見頃でした。

ランディングバーン側の観戦席(上)を目指します。
日本のスキー界の発展にも寄与した 「大野精七博士顕彰碑」。

 「大野精七博士顕彰碑」脇から観戦席にのぼっていきます。

観戦席への道は何段かに分かれていますが最上段のブロックへ。


人の比較的少なかった最上段から2段目に到着。札幌市街を見渡せる展望ポイントでもあります。

市街が近くまた好天のお陰で都心部がくっきりと見えます。

「さっぽろテレビ塔」と「大通公園」。

その奥には解体計画が進む「北海道百年記念塔」も確認できました。 

秋の穏やかな天気の下で競技が開催されました。

【第35回UNB杯ジャンプ大会スキージャンプ】

日程:2021年10月30日(土)
 国旗掲揚:午前9時15分/試技開始:午前9時30分/競技開始:午前10時30分

結果概要:
 ノルディックスキーのUHB杯ジャンプ大会は29日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(HS137メートル、K点123メートル)で行われ、女子は高梨沙羅(クラレ)が127メートルと123メートルを飛び、合計230.6点で連覇を果たした。伊藤有希(土屋ホーム)が2位、小林諭果(CHINTAI)が3位。
 男子は中村直幹(フライングラボラトリー)が136メートルと131.5メートルを飛び、合計255.5点で優勝した。二階堂蓮(日本ビール)が2位、清水礼留飛(雪印メグミルク)が3位。50歳の葛西紀明(土屋ホーム)は9位。北京五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(同)は出場しなかった(時事通信)。
*一部画像はお借りしました。

【女子組】


リフトで移動中の高梨沙羅選手。

優勝した高梨沙羅選手のジャンプ。

優勝インタビューに答える笑顔の高梨沙羅選手。

【男子組】

優勝した中村直幹(フライングラボラトリー)。

表彰式の優勝者2人。


ジャンプ台へ向かう50才のレジェンド葛西紀明選手。

9位のレジェンド葛西紀明選手のジャンプ。

ジャンプ後の少し苦笑いの葛西紀明選手。
ジャンプ台周囲では子ども向けのアトラクション「大倉山チャレンジフェスティバル」が開催され大変な人気で50分待ちでした。

的を狙うゴルフゲーム。
4mビッグダーツ。
北海道文化放送 (UHB) のマスコットキャラクター《みちゅバチ》も人気でした。
2030年冬季大会招致組織のブース。聖火トーチを持って写真撮影の親子。
ステッカーもお土産パックに入っていました。

盛会の開場。充実の観戦で紅葉めぐりにもなりました。ありがとうございました。次は雪の中での大会でしょうか。楽しみです。

「大倉山ジャンプ競技場」
札幌市中央区宮の森1274ほか 電話:011-641-1972
開場時間 [夏季]9時から18時まで(5月から10月まで)
     [冬季]9時から17時まで(11月から4月まで)
https://okurayama-jump.jp/
(2022.10.29訪問)

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