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札幌・円山生活日記

夏越の大祓と札幌まつりの案内~北海道神宮~

花見や初詣で賑わう北海道の総鎮守「北海道神宮」。北海道の発展と人々の幸せを見守る守護神で道内最強のパワースポットです。6月14日から “札幌まつり”として親しまれる「北海道神宮例祭」が斎行されます。また6月29日には「夏越の大祓」に合わせ神門前に「茅の輪」が設置されます。

日本の神道儀式の祓の1つ「夏越の大祓(おおはらえ、おおはらい)」の案内が「北海道神宮」より送られてきました。「夏越大祓式」は6月30日(金)午後3時から開催されるようです。参列できない場合は「人形(ひとがた)」に所定の作法実施の上で郵送または持参するとお祓いただけるので本日に神宮の社務所に届けてきました。神門内には「札幌まつり」の掲示も出されており「札幌まつり」と「茅の輪くぐり」の予定を考える良い機会となりました。

北海道神宮「神門」前に設置された「茅の輪」(2022年6月)。

「北海道神宮」から届いた「大祓式のご案内」。
「夏越大祓式」は6月30日(金)午後3時から開催。参列できない場合は「人形(ひとがた)」に所定の作法実施の上で郵送または持参するとお祓いただけます。
「人形(ひとがた)」には姓名と数え年を記入しお納めします。
「大祓式のご案内」には「札幌まつり」の諸案内も同封されていました。

本日「北海道神宮」の祈祷受付に「人形(ひとがた)」を届けました。併せて受付の方に今年の「茅の輪」の設置をお聞きすると29日(木)午後からだそうです(その後「北海道神宮」のウェブサイトで告示が出て「茅の輪」の設置期間は6月30日(金)~7月3日(月)午前中だそうです)。忘れることなく参拝することとします。


「札幌まつり」のポスター。神門内に貼り出されています。
神門内には大きな案内も設置されています。

「札幌まつり」は14日の「宵宮祭」、15日の「例祭」、16日の「発輦祭」と「還輦祭」、17日の「後日祭」が開催されます。
とりわけ6月16日(金)に行われる「北海道神宮」の神様をのせた4基の神輿を中心に伝統衣装に身を包んだ人たちが市内を練り歩く「神輿渡御」は一大クライマックスです。昨年よりも規模が拡大されコロナ前の状況に戻るようです。
また「北海道神宮」境内では数多くの奉納行事が行われます。

昨年の発輦時には雨天で天候が良くなかったのですが今年は好天の下で開催されることを期待します。当日の行動予定を良く考えて効率よくかつ見どころを逃さぬように回りたいと思います。ありがとうございました。

 「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
(2023.6.8)

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