本日は札幌市中央区盤渓にある「幌見峠ラベンダー園」です。今年も「ファーム富田」や「真駒内滝野霊園・頭大仏」を経てラベンダー巡りの締めくくりです。自宅から自転車で行けます。幸いラベンダーも最盛期のようで駐車場が満杯になるほどの多くの見物客とともに濃い紫色に染まったラベンダー畑と札幌市街の眺望を楽しんできました。
「幌見峠ラベンダー園」へのアクセスで公共交通機関利用の場合は地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルから約1時間に1本あるJR北海道バス【円１５（円山西町神社前行）】で「円山西町神社前」で下車。ここから峠道を約20分歩くと到着します。ただ自家用車以外の場合でもタクシー利用がお勧めです。
「幌見峠ラベンダー園」の入口。
「幌見峠ラベンダー園」は敷地内にある「夢工房さとう」さんの運営で7月5日オープン。4月1日～11月30日の期間は札幌市街を見渡すことのできる「幌見峠展望駐車場」として営業しています。
ほとんどの方は自家用車利用で入園料（駐車料金込み）は500円。
徒歩者は入場無料です。歩行者通路の坂道を歩きラベンダー畑へ向かいます。
「夢工房さとう」さんの青い三角屋根のお宅を左手に見ながら丘を上っていくと「ラベンダー畑」が開けてきます。ラべンダーが濃い紫色で満開です。
シンボルツリー《ドロノキ》が望める位置まで丘をのぼってきました。1987年に植えられた120株のラベンダーが現在では約8,000株に広がっており《ラベンダー》とともに札幌中心街の眺望が楽しめます。
ラベンダー畑の向こうに咲く《アリウムギガンジューム》。人気の写真撮影スポットのようです。
ラベンダー畑の向こうに見えるには「藻岩山」。
「藻岩山」の反対側には「手稲山」がのぞめます。
丘の上の「展望駐車場」へ移動します。
「展望駐車場」から見た札幌市街。
「展望駐車場」から見たラベンダー園。手前が遅咲、奥には早咲のラベンダーが植えられているのですが遅咲は鮮やかな紫色、早咲も色落ちせず絶好の見頃のようでした。
駐車場脇には白いテントの物販コーナーが設置され「夢工房さとう」手製の「エッセンシャルオイル」、「フローラルウォーター」、ラベンダーの苗木やポプリ、花束、ポストカードなどを販売しています。 ラベンダー刈り取りも下のテントで受付ています。
最後にシンボルツリーを見上げ「夢工房さとう」さんのラベンダー畑にさようならです。ありがとうございました。
こんな札幌中心地近くで北海道の夏を感じるラベンダーが楽しめるのは大変有難いことです。しかも歩行者には無料開放です。運営管理者の「夢工房さとう」さんに感謝申し上げます。
「幌見峠のラベンダー園」
札幌市中央区盤渓471番地110（幌見峠頂上）（地図）
電話011-622-5167
開園期間：7月上旬～7月末 開園時間：9：00～17：00
入園料金：車：500円（駐車料金込み） 人：無料
電話011-622-5167
開園期間：7月上旬～7月末 開園時間：9：00～17：00
入園料金：車：500円（駐車料金込み） 人：無料
（２０２４．７．１７）
