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札幌・円山生活日記

ラクサにホッケンミーとシンガポール動物園と。~シンガポールへ5泊6日の家族旅行(最終回)~

シンガポールへ5泊6日の家族旅行の実質的最終日5日目の後半(最終回)です。午前はインド人街へ出かけ名物であるフィッシュヘッド・カレーの食事、午後には娘たちと合流し「シンガポール動物園」へ行きます。
娘が「Grab」で手配したタクシーでホテルから約45分ほどで動物園に到着。昔と違いチケット売り場が無いとのことでネットでチケットを手配したつもりだったのですが・・現場で見ると別のパークのものでした。
どうしたものかと思案しているとチケット販売機を発見。カード等払いのみですが便利ですぐ発券されました。

最初は徒歩で回るルート。尾の長いおサルさんがお出迎えです。

途中からはあまりの蒸し暑さにトラムを利用します。駐在時は午前・午後とも出かけて長い距離を歩くことは無かったので体力消耗します。

ショータイムは時間が合わず猛獣類もお休みでタイミングがイマイチでした。
こちらは元気に泳ぐコビトカバ。『コビト』とはいえ子供の顔の何倍もあります。

トラムで園内を1周し土産品コーナー。カワウソがマスコットのようでした。
エントランス周囲の休憩コーナーの売店で販売している動物包子。
蒸し器の中からセルフで取り出したコアラとサルの包子。1個3.9ドル。中にはカレーなどが入っていました。

最終日の夕食です。昼のカレーが残っている感じと動物園のスナックもあり軽く食べることにしました。行先は「カールトン・シティー・ホテル」となりの「アマラ・ホテル」。家族旅行で頻繁に利用したホテルで1階のカフェ・ラウンジで提供するローカルフードが美味いと評判です。
アマラホテル1階ロビー。7年前に利用して以来ですが改装され今風のお洒落で綺麗になりました。
1階「カフェ・オリエンタル」。ロビーと一体化したお洒落な雰囲気です。
メニュー。チキンライス(鶏飯)、チャー・クェイ・ティオ(炒粿條) 、ホッケン・ミー(福建麺)、ラクサ(叻沙)など定番人気のローカルフードが並びます。
「ラクサ(叻沙)」。大きな有頭エビが3尾のった豪華版で24ドル++。
チリにココナッツミルクの濃厚ラクサスープです。麺は米粉ビーフン。フードセンターでは黄色い麺とのミックス(「ビーフン・ミー」)も選べます。エビ以外の具材はカマボコや薄揚げに玉子など。駐在の頃はシンガポールB級グルメのサイトを作っていた位のローカル飯好きが食べてもここのラクサはかなり美味しいラクサです。フードセンターでは5ドルほどですが美味い店を探すのは大変なので安易ですが確実な選択です。

こちらの「ホッケン・ミー(福建麺)」(18ドル++)も美味しいです。ちょっと値段が値段ですが久しぶりのシンガポール滞在の最後の食事にはグッドなローカル飯でした。ご馳走さまです。
最後にホテル周囲を腹ごなしに散歩です。周囲には野生化した鶏雄が(少なくとも)4羽をはじめとするニワトリ家族が跋扈し・・。
タンジョンパガー・ロードの裏通りはお洒落なカフェやバーが集まり賑わっています。同エリアはオーチャドほかの他エリアには無い新旧のシンガポールを感じることのできる宿泊ベスト地区だと改めて感じました。

翌日は午前便なので朝早く起きて今回も娘が「Grab」で手配したタクシーで空港に向かいました。帰路便は遅れもなく予定通り成田へ向け出発です。
以上でシンガポールへの5泊6日の家族旅行記は終了です。特段の事故もなく久しぶりのシンガポールを楽しませていただきました。次回はいつになるか判りませんが再度家族で『Ever-changing to Progress』の都市国家シンガポールに来たいものです。ありがとうございました。
(2024.10.25)

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