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札幌・円山生活日記

札幌で花見🌸2024〜北海道知事公館~

「北海道知事公館」は1936年(昭和11年)に三井合名会社の別邸として建てられた曽ての「北海道における三井の迎賓館」。1953年(昭和28年)の北海道による所有権取得以来さまざまな会議や行事に広く使われているとか。館内が無料で一般公開されているほか自然豊かな庭園の開放も4月22日から始まり散策自由です。

本日は【札幌で花見🌸2024】の第一弾として 「北海道知事公館」です。若干天候不順な今週ですが晴れ間を狙って4月22日(月)から一般公開が再開された「北海道知事公館」の庭園を散策してきました。昨年11月に冬季閉鎖になる直前に来て以来です。庭園内では《エゾヤマザクラ》が綺麗に咲いていたのに加え《エゾエンゴサク》などの“春の妖精たち”の山野草も楽しむことができました。アクセスは地下鉄東西線「西18丁目駅」から北方向へ向かい「北海道立近代美術館」の道を挟んで東隣にあります(地図)。
地下鉄東西線「西18丁目駅」4番出口から徒歩5分程で知事公館に到着。
北海道知事公館「庭園開放のご案内」。4月22日(月)~11月30日(土)です。

公館建物の北側に広がる緑の芝生の庭園です。

安田侃の白大理石『意心帰』近くに咲く《エゾヤマザクラ》を楽しむ人たちです。

白い壁と赤いストライプの公館建物と《エゾヤマザクラ》。

知事公館の《エゾヤマザクラ》でした。

公館庭園にはアートも設置されています。流政之の『サキモリ2000』『サキモリ2002』と桜。
安田侃『意心帰』と桜。
《エゾエンゴサク》などの“春の妖精たち”の山野草も楽しめます。
《エゾエンゴサク》。
《キバナノアマナ》。
《カタクリ》も咲いていました。

庭園北側の四阿と桜です。
高い木の上のエゾリス。本日のリスはこの方のみでした。
以上で「北海道知事公館」での桜めぐり終了。エゾリスとの出会いがほとんど無かったのは残念でしたが楽しませていただきました。ありがとうございます。

「北海道知事公館」
札幌市中央区北1条西16丁目 011-611-4221
営業 公館 9時~17時 
   ※公務等の都合により見学できない場合あり。
   庭園 8時45分〜17時30分(時期により異なる)
休日 公館 土曜・日曜・祝日・年末年始
   庭園 12月1日〜4月下旬まで(冬季閉鎖)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsh/koukan/gkoukan.htm
(2024.4.23)

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