「旭山記念公園」は1970年に札幌市創建100周年を記念して開園した公園。標高137.5mに位置する展望台からは札幌市内を一望できます。特に夜は札幌中心部のオフィスビルの灯りが幻想的な夜景スポットとしてカップルに人気が高いとか。雪に覆われた園内ではスキーやスノーシューなどで雪中散歩を楽しむ人達で人気のようです。
正月の「初の積雪の円山登山」の際には天候が悪く高所からの札幌市街の景色を楽しむことができず残念でした。それでは旭山記念公園でリベンジしようと考えたのがしばらく前。以来午前中に天気の良い日は何日かあったのですが日没少し前から夜景の見える時間を狙っていたので仲々都合の良い日はやってきませんでした。そんな中で漸く目的が達せられそうな日が来たようなので軽アイゼンをバッグに入れて出かけてきました。
旭山記念公園到着は日没(16時20分)の40分ほど前。当初は雪が強く景色が霞んでいました。諦めて帰ろうかと思ったのですが暫くすると雪も止み市街の様子が奇麗に見えてきました。
「円山(左)」側の景色。
「JRタワー」はじめ都市の遠景。
こちらは「札幌プリンスホテル」と「テレビ塔」周辺。
「藻岩山(左)」側の景色。
インドのネルー首相より贈られた仏舎利塔。
「リバティベル」と時計。
手稲山付近は雪の覆われています。
噴水広場から展望台方向を見たところ。階段テラスは雪に覆われスキー場のような傾斜になっています。この上り下りには軽アイゼンが活躍しました。
噴水広場から見た市街のようす。
「はたちのつどい記念碑」。
「展望デッキ」付近。秋に来た際にはクマ対策で立入禁止エリアだったのですが規制は現在すべて解除されています。
歩道橋上から見た「第一駐車場」と奥の「藻岩山」。
ミュンヘンの森界隈。
「森の家」。
「森の家」ではスノーシューやかんじきの貸し出しが行われています。午後2時30分までだったので当日は借りれませんでしたが何時か試してみたいと思います。
ポートランドの森界隈。
「風の丘」の休憩所。
引き続きクマ出没注意の張り紙がでていました。
「巨木の谷」に至る園路から「風の丘」を望みます。
「巨木の谷」。ポプラの巨木です。
吊り橋から展望広場方向へ戻っていきます。途中には雪中散歩を楽しむ何組かの人達(中にはスキーを履いた人もいました)に出合いました。
歩道橋を渡り展望広場にもどります。夜景見物なのか車が増えました。
月も高くなりました。
日没から20分くらい経過し夜景もきれいになりました。
市内中央部です。
テレビ塔周辺。何とか目的達成で本日の散策は終了です。お疲れ様でした。
本日は「旭山記念公園」で札幌市街の眺望とともに公園内の雪景色を楽しんできました。また市街の夜景も街が近いのできれいに見えます。天気が良ければ雪中の公園散策も良いものです。次回はスノーシューを借りて行動範囲を広げるのも楽しそうです。ありがとうございました。
「旭山記念公園」
札幌市中央区界川4丁目
011-200-0311(管理事務所/金、土、日、祝の10時~16時)
入場料無料(開放時間6時~22時、第2駐車場は冬季閉鎖)
http://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/
(2022.1.10訪問)
「旭山記念公園」
札幌市中央区界川4丁目
011-200-0311(管理事務所/金、土、日、祝の10時~16時)
入場料無料(開放時間6時~22時、第2駐車場は冬季閉鎖)
http://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/
(2022.1.10訪問)