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札幌・円山生活日記

「and coffee(アンドコーヒー)」

“コーヒーに+(プラス)何かを楽しめる空間でありたい”との想いから名付けられたという円山・裏参道のカフェ「and coffee(アンドコーヒー)」。ご店主によれば昼からアルコール類を提供する“不純喫茶”とか。北欧雑貨から中古レコードやCDはじめ様々なジャンルの小物で埋まる店内は不思議な調和を感じる雰囲気ある寛ぎの空間です。

今日は円山・裏参道のカフェ「and coffee(アンド・コーヒー)」でお茶タイムです。この店の存在は“円山本”に掲載されていて知りました。開店の14時からアルコールも提供する所謂“カフェバー”の業態なのですが、ご店主が“その言葉は好きじゃなくて、よく不純喫茶と言っているんです”と紹介されていたのが印象的でした。実は「ディズニー キャッツ&ドッグス展」を見た後で札幌三越店内か周辺でお茶にしようと思ったのですがどの店も人が一杯。円山まで戻って“それじゃ「and coffee(アンド・コーヒー)」に行こう!”とやってきました。場所は地下鉄東西線「円山公園駅」から「南1条通り(裏参道)」に出て「西18丁目駅」方向に数分歩いたところ、丁度「西25丁目通り」との交差点の角にあるビルの隣「うちだビル」の2階です。 


「and coffee(アンドコーヒー)」の入る裏参道に北向きに面した「うちだビル」。向かって左隣のビル1階には「覚王山フルーツ大福 弁才天 円山裏参道店」が、3階にはフレンチの「ルファル」が入ります。

ビルの真ん中の階段を上がると「and coffee(アンドコーヒー)」です 。店頭に店内は時間を忘れて過ごしていただくたため時計を用意してませんが大体2時間以上過ごされる場合おかわりしていただくかテーブルチャージ¥300いただいております。店主。”と掲示されていました。時間を忘れて長居してしまう客が多いということでしょう。


入口を入って右側の店内。奥がカウンター席。

壁面を覆う様々なジャンルの品々。手作りアクセサリーなどもあります。


店の最奥部から見た店内のようす

入口を入った左側の店内。窓に面した人気のコーナーだそうです。
こちらの壁面も色々なもので覆われています。それでも何か調和した良さげな雰囲気を漂わせています。照明を落としたほの暗さも良いのかも知れません。

窓からは裏参道と円山の街が見えます。

グランドメニュー。裏面にはアルコール類が並んでいます。
スペシャルメニュー。

「エルダーフラワーのハーブティー」税込み680円と「ショコラドーナッツ」同550円。

「ショコラドーナッツ」にはバナナと生クリームが添えられています。きめ細かい優しい味わいのドーナッツです。


「クリームオレ」同730円。ほんのり甘いオレにたっぷりの生クリームとアーモンドの香りが楽しい寒い時期に良さそうな飲み物です。


「プリン・パルフェ」同750円。自家製プリンの下はベリー、バニラアイス、ホイップクリーム、白玉、コーンフレークなどが層をなしています。


自家製プリン。いかにも自家製感あふれる濃い味の滑らかなプリンでキャラメルのほろ苦さが良いパンチを効かせた人気メニューらしい味わいでした。

店内では立派なカメラを抱えた女子2人組ほかインスタグラマーっぽい客が何枚も写真を撮っていました(人のことは言えませんが・・)。そんな人達の人気が良く判るとても雰囲気のある店でした。もちろん飲み物やスイーツ類も良い味わいで「成功するカフェというのはこんな店なんだろうな!?」と感じさせる店でした。円山界隈はこんな店が色々と選べて魅力です。改めて認識させていただきました。ご馳走様でした。昔からの馴染み客は店の雰囲気を邪魔する客が増えて困ったもんだ・・と嘆いているかもしれません。スミマセン。

「and coffee(アンドコーヒー)」 
札幌市中央区南2条西25丁目1-37 うちだビル 2F 011-631-4133 
営業時間 14:00~24:00 日曜営業
定休日 月曜
(2022.1.11訪問)

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