見出し画像

札幌・円山生活日記

紅葉めぐり2022〜中島公園(その2)〜

自然が織りなす都会のオアシス「中島公園」。公園内には明治初期の洋風建築で国指定重要文化財の「豊平館」、北海道にゆかりの深い文学者の資料収集・展示の「北海道立文学館」などが点在し、四季を通じて大勢の市民や観光客に親しまれています。また周囲には「札幌護国神社」や「彌彦神社」など由緒ある神社が鎮座します。

今日は本年2度目の「中島公園」で紅葉めぐりです。前回は【第23代札幌コンサートホール専属オルガニスト ヤニス・デュボワ デビューリサイタル~札幌コンサートホールKitara~】に来た機会に巡ったのですが紅葉もまだ“色付きはじめ”ぐらいでした。今回は「北学金葉祭」でのイチョウ並木も見事だったこともあり地下鉄「中島公園駅」出口から延びるイチョウ並木も十分見頃だろうと満を持してやってきました。結果は大正解!金葉のイチョウ並木も含め札幌に転居して初めての秋真っ盛りの「中島公園」を楽しみました。そんな散策模様です。

 
「中島公園駅」出口から延びるイチョウ並木。立派に金葉に色づいています。

見事なものです。
「菖蒲池」脇まできました。

【菖蒲池】
先ずは「菖蒲池」を反時計周りに一周します。ボート乗り場は営業を終了していました。
「藤棚」近くから見た「菖蒲池」。
「豊平館」に至る園路付近から。
「プレミアホテル中島公園」を背景に中島と藤棚。
「札幌パークホテル」とボート乗り場です。

紅葉が映り込む池を泳ぐ鴨。

【日本庭園】  
続いて「日本庭園」へ。背景は「プレミアホテル中島公園」。  
国指定重要文化財の茶室「八窓庵」。
新婚カップルの写真撮影会が行われていました。

紅葉に囲まれた「八窓庵」。

庭園の木々も冬囲いがされていました。

【豊平館】
「豊平館」のベランダ付近を覆っていた改修工事の幕が取り外されていました。きれいな「豊平館」の姿が復活です。

館前のエゾヤマザクラの紅葉は枯れた色になっていました。
「キタラ」前の安田侃氏・作《相響》を見ながら「札幌護国神社」方向へ。
 
「鴨々川」の水遊び場脇の紅葉も見事でした。

対岸から見たところ。

【札幌護国神社・彌彦神社】
「札幌護国神社」。


「彌彦(弥彦・伊夜日子)神社」。

手水舎。
「花手水」です。

【中島公園】
「体育センター」脇から「中島公園」の園路に戻ります。
園路脇の芝生でも写真撮影会が行われていました。
モンゴルの民族衣装でしょうか。親子を友人らしき方が撮影していました。
「中央広場(百花園跡地)」です。
こちらでも何やら撮影会が行われています。
よつ葉乳業広報担当でコーポレートキャラクター の「みるる」のようでした。

地下鉄「中島公園駅」近くまで戻ってきました。
再びイチョウ並木です。
「八窓庵」にいた新婚カップルが移動してきていました。“ハイ!最後のショットですよ!”とカメラマンから声かけられ幸せそうに歩いていました。

こちらも何やら幸せな気分になった「中島公園」の紅葉めぐりは終了です。金色に輝くイチョウ並木は大変見応えがあり充実の散策でした。ありがとうございます。

「中島公園」
札幌市中央区中島公園 011-511-3924(中島公園管理事務所)
料金 無料(テニスコートは有料)
http://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/

「札幌護国神社」
札幌市中央区南十五条西五丁目1-3
TEL:011‐511-5421
FAX:011‐511-5422
https://s-gokoku-jinja.sakura.ne.jp/

「彌彦神社」
札幌市中央区中島公園1番8号
社務受付時間:9:00-17:00
TEL:011-521-2565
https://www.iyahiko.or.jp/about.html
(2022.11.5記)

最新の画像もっと見る

最近の「散策」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事