約25.4haという広大な敷地を持ち6,400種類ほどの花や植物が育てられている「百合が原公園」。園内には世界中から集められた約100種のユリを観賞できる「世界の百合広場」や札幌の姉妹都市である4都市の造園家が協力した「世界の庭園」などが広がる札幌市を代表するフラワーパークです。今は「緑のセンター」温室でシンボルツリーの「ミモザ」が見頃を迎えているほか【アザレア展~道内最大級のコレクション~】 が開催されています。
今日は「百合が原公園」です。先々週の【福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~】の際にはシンボルツリーの「ミモザ」が開花を初めており見頃時期には逃すことなく訪問することにしていました。公園のウェブサイトをチェックしていると2月15日付けの「お知らせ」で“見頃の時期を迎えた”旨の案内があり早速出かけることにしました。本日のアクセスはバス便の都合で地下鉄南北線「麻生駅」から中央バスです。
今日は「百合が原公園」です。先々週の【福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~】の際にはシンボルツリーの「ミモザ」が開花を初めており見頃時期には逃すことなく訪問することにしていました。公園のウェブサイトをチェックしていると2月15日付けの「お知らせ」で“見頃の時期を迎えた”旨の案内があり早速出かけることにしました。本日のアクセスはバス便の都合で地下鉄南北線「麻生駅」から中央バスです。
地下鉄南北線「麻生駅」の構内には「満開のミモザ」とのポスターが掲示されていました。
地下鉄南北線「麻生駅」からバスで15分ほどで「百合が原公園」へ到着。雪の路を歩いて温室のある「百合が原緑のセンター」へ。
温室の有料エリア入口から「アザレア展」の華やかな雰囲気です。
まずはミモザを目指して「大温室」へ。
大温室のシンボルツリー「ミモザ(ギンヨウアカシア)」です。高さ6メートルにもなるミモザの枝いっぱいにブドウの房のように見える黄色い花を咲かせます。
花は“約20個の小花が球状に集まりそれが総状に連なったもの”だそうです。黄色が見事な華やかな花です。
ミモザは葉も特徴的です。ミモザの別名「ギンヨウ(銀葉)アカシア」にもあるように葉はシルバーリーフと呼ばれ少し銀色のような色をしているとか。
毎年3月8日は「国際女性デー」(別名「ミモザの日」)です。 イタリアで男性から女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈ったことから「ミモザの日」と呼ばれるようになったそうで日本でも少しずつ知られるようなりました。花屋でもミモザが置かれています。
「ミモザ」の裏手で「ジンチョウゲ」が開花しています。
芳香が楽しめる「ジンチョウゲ」です。
「シクラメン」などの開花も進んでいます。
「クリスマスローズ」も数種類展示中。
次に「中温室」の【アザレア展~道内最大級のコレクション~】へ。
「中温室」には約130品種200鉢の「アザレア」が展示されていてかなりの華やかさです。温室の中でも少しずつ季節が動いているようすです。
アザレア‛リトルキャット’。
’シンデレラ’。
’ゲイシャ’。
’ムーンリバー’。
’清朗’。
’朝日’。
ビタミンカラーの「マーマレードブッシュ」。
そして「小温室」へ。【福寿草と雪割草展~春を告げる雪国の妖精たち~】 の展示が残っています。
セツブンソウ。
フクジュソウ。
雪割草’碧空’。
同’緋の月’。
’佐渡紅’。
’幽谷’。
最後に「大温室」に戻り「ミモザ」を観て本日の鑑賞終了。
サイロを眺めて帰路に着きました。本日は満開のミモザとともに華やかな「アザレア展~道内最大級のコレクション~」などを楽しませていただきました。前回来た時より温室の中が大変華やかになっており温度調節があるとはいえ少しずつ季節が動きつつあるものと嬉しくなりました。今後も折に触れ訪問させていただきます。ありがとうございました。
【百合が原公園】
札幌市北区百合が原公園210番地
「百合が原緑のセンター」
[営業時間]8:45~17:15
[Tel]011-772-3511
[休館日]月曜(月曜が祝日の場合は 次の平日)
https://yuri-park.jp/
札幌市北区百合が原公園210番地
「百合が原緑のセンター」
[営業時間]8:45~17:15
[Tel]011-772-3511
[休館日]月曜(月曜が祝日の場合は 次の平日)
https://yuri-park.jp/
【アザレア展~道内最大級のコレクション~】
開催期間:2023年2月7日火曜日から2月26日日曜日まで
開催会場:百合が原緑のセンター中温室
(2023.2.17訪問)