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札幌・円山生活日記

道産小麦100%の手作り"元祖円山ドーナツ店" ~「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」~

円山の住宅街一角にある「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」。創成川イースト再開発のために惜しまれつつ閉店した「森彦(MORIHICO.プロデュースのカフェ「D×M(ディーバイエム)」で提供されていたオリジナルドーナツの専門店です。道産小麦100%に拘ったリッチでカラフルなドーナツは見た目でも楽しめます。

本日は「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」でテイクアウトです。コーヒーカンパニー「森彦(MORIHICO.が当時の三号店としてプロデュースしサッポロファクトリー近くにあったというカフェ「D×M(ディーバイエム)」。同店で提供されていたのが「ダヴィデドーナツ」でカフェが再開発で惜しまれつつ閉店した後にドーナツ工場を移し併設の直売所をOPENさせたのが「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」だそうです。以前は事業拡大のためとして店頭での販売を一時休止したり週末のみの営業だったりしたのですが最近はほぼ毎日営業するようになりました。予定を立て易くなったこともあり今般初入店で評判のドーナッツを購入してきました。店の場所は地下鉄東西線「円山公園駅」4番出口より南へ約10分ほど歩いた住宅街の中にあります(地図)。

「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」の店頭。「D×M」の大きな看板が目印です。「D×M」は「DAVID(ダヴィデ)」と「MORIHICO.(モリヒコ)」のイニシャルに由来しています。
「DxM ダヴィデドーナツ」は「円山LAB本店」以外にポップアップ店を含め市内外数か所に展開しています。「ココノススキノ店」にも出店していましたが本年2月末で契約満了し閉店だそうです。


店内のようす。こちらの黒板とチョークアートはカフェ「D×M(ディーバイエム)」以来のものとか。店頭の赤い【OPEN】も創成川イーストのカフェ店頭にあったものだそうです。
冷蔵ケースのドーナツ。開店早々の11時過ぎのため数が少ないようです。
揚げドーナッツのほかに焼きドーナッツやクッキー、オリジナルコーヒーなども販売しています。
店頭にスタッフがいない時はブザーを押して工場へ連絡します。

今回購入したもの。左上はサービス提供のアールグレイ紅茶クッキー。テイクアウト品は紙袋で包装です。
「カシス」(税込み420円)。プレーン生地にレモンピールとクランベリーを練り込み表面をカシスグレーズでコーティング、ホワイトチョコの桜花とピスタチオをあしらった店の看板商品。手の込んだ見た目も美しいドーナッツはしっとり食感で良い味わいです。
人気商品の「抹茶」(同420円)。表面は抹茶チョコのコーティングに白黒チョコ、ピーナッツクランチと粉糖をあしらい・・。

中にはココア生地で白餡とホワイトチョコをサンド。こちらも手が込んでおりジャポネ味わいドーナッツとなっています。

「濃厚チョコバナナ」(同420円)。ココア生地で完熟バナナクリームをサンドしビターチョコでコーティング、さらに濃厚チョコスプレーをトッピングしたチョコ好き向けのドーナッツです。
購入品以外に当日店舗にあった揚げドーナッツは・・「プレーン」(同350円)。
「あんバター」(同360円)。
「ショコラ・オレ」(同390円)。
「ストロベリー」(同400円)。

「ピーナッツ」(同400円)。

「レモン」(同400円)です。同店では合計12種類の揚げドーナッツを揃えているということですが当日はその他は「ココナッツ」の表示。いずれも“生地には北海道産小麦を数種類使用し着色料無添加で丁寧に手造りしています”とか。品物により生地もコーティングも変えて工夫する評判に違わぬリッチで見栄えも良いドーナッツでした。ご馳走さまです。


店舗は円山の住宅街一角です。奥は「円山」。

「DxM ダヴィデドーナツ円山LAB本店」
札幌市中央区南3条西24丁目2-11番地
電話:011-590-0141(予約可)
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
https://twitter.com/dxm_crew
(2024.3.4)


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