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札幌・円山生活日記

新千歳空港から成田空港経由でシンガポールへ~シンガポールへ5泊6日の家族旅行(その1)~

本日から7年ぶりのシンガポール旅行です。当初は夫婦二人で行く予定だったのですが航空券予約後の一時帰京中に娘たちと食事の際にその旨を話すと・・『えーっ⁉二人だけでいくの⁉』と迫まられ結局は久しぶりのシンガポールへの家族旅行となりました。
我が家がシンガポールを初訪問したのは30歳半ばでシンガポールにある公的機関に出向勤務した際。当時小学生と幼児だった娘たちも大きくなり一時は毎年のように年末年始を家族でシンガポールで過ごしたものでした。現役最後の時期は多い海外出張とコロナなどもありシンガポールに家族で来るのは2017年以来です
以前は新千歳空港からシンガポールへの直行便が飛んでいたようですが今は成田か羽田を経由するしかありません。皆の都合と予算を勘案し今回は成田空港でシンガポール航空便を利用することにしました。当日の新千歳空港は大混雑で成田便も小さな機体が満席でした。

他方で成田空港は割と余裕がありシンガポール航空のチェックインカウンターは何れのクラスも長い列ができているような状態ではありませんでした。
シンガポール成田便の使用機材・ボーイング 777-300ERの大きな機体です。新千歳からのANA便の小さな機材と比較すると巨大です。
当日予定の成田‐シンガポール・チャンギ国際空港便は到着が遅れたため出発も1時間30分ほど遅延しました。シンガポール航空のスタッフの皆さんも清掃が終了し搭乗できる時を今か今かと待っています。
途中乱気流の場所もあり少し揺れたものの無事長いフライトを終えシンガポール・チャンギ空港に到着。ただ出発が遅れたこともあり日本時間では早朝に近い未明の時刻で少し疲れました。
シンガポール入国にあたっては「SGアライバルカード」のオンラインでの提出が必要です。提出後に発行される「SGアライバルカード」の写しをモバイルデータと紙の両方で用意していたのですが提示を求められることはありませんでした。ただ自動入国審査の際にパスポートと親指の指紋をスキャンされるのでパスポート情報と事前に提出した情報との突合が自動で行われているのかも知れません。

ホテルはチャイナタウンのはずれタンジョン・パガー地区にある「カールトン・シティ・ホテル」。スタンダード・ツインで一泊(1部屋)税・サ込みで平均2万5,000円ほど。以前勤めていた事務所がタンジョン・パガー地区にあったので家族でのシンガポール旅行の際はいつも同地区のホテルです。移動にも食事等にも便利です。

部屋でひと眠りして休息を取り次の日(2日目)は午前遅い時間から行動開始です。同地に赴任した1990年代後半のタンジョン・パガー地区は露店の床屋が街角で営業するような東南アジア特有とも言えるのんびりした雰囲気も残る街でした。シンガポールは変化の激しい国なのでどんな変貌を遂げているのか?楽しみな「シンガポールへ5泊6日の家族旅行」が始まります。「シンガポールへ5泊6日の家族旅行(その2)」へ続きます。ありがとうございました。

(2024.10.17)

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