自然が織りなす都会のオアシス「中島公園」。公園内には明治初期の洋風建築で国指定重要文化財の「豊平館」、北海道にゆかりの深い文学者の資料収集・展示の「北海道立文学館」などが点在し、四季を通じて大勢の市民や観光客に親しまれています。また周囲には「札幌護国神社」や「彌彦神社」など由緒ある神社が鎮座します。
今日は「中島公園」で紅葉めぐりです。【第23代札幌コンサートホール専属オルガニスト ヤニス・デュボワ デビューリサイタル~札幌コンサートホールKitara~】に来た機会に秋の紅葉の名所である同公園とその周辺を巡ってきました。本日の散策では地下鉄「中島公園駅」出口から延びるイチョウ並木が黄色く色づくには少し時が必要な様子でした。「日本庭園」や「菖蒲池」も見頃には至らず未だ“色付きはじめ”ぐらいですが秋らしい景色になってきていました。併せて訪問した「護国神社」や「彌彦(弥彦・伊夜日子)神社」 では花手水が奉納されていました。そんな散策模様です。
今日は「中島公園」で紅葉めぐりです。【第23代札幌コンサートホール専属オルガニスト ヤニス・デュボワ デビューリサイタル~札幌コンサートホールKitara~】に来た機会に秋の紅葉の名所である同公園とその周辺を巡ってきました。本日の散策では地下鉄「中島公園駅」出口から延びるイチョウ並木が黄色く色づくには少し時が必要な様子でした。「日本庭園」や「菖蒲池」も見頃には至らず未だ“色付きはじめ”ぐらいですが秋らしい景色になってきていました。併せて訪問した「護国神社」や「彌彦(弥彦・伊夜日子)神社」 では花手水が奉納されていました。そんな散策模様です。
地下鉄南北線「中島公園駅」を出た辺りのイチョウ並木。イチョウの葉が黄色く染まるには暫く時間を要するようです。
【日本庭園】
先ずは「日本庭園」に向かいます。
池廻りの景色は秋らしくなっています。
江戸初期の茶人・小堀遠州作といわれている茶室「八窓庵」(国指定重要文化財)。滋賀県から移築されたそうです。現在は庭先を周ることができます。
「プレミアホテル中島公園」を背景にした日本庭園。
赤く色づくエゾヤマザクラでした。
【菖蒲池】
続いて「菖蒲池」をボート乗り場の方から一周します。
ボート乗り場から見た「菖蒲池」。奥に「藻岩山」を望みます。
ボート乗り場。
「札幌パークホテル」とボート乗り場。
「プレミアホテル中島公園」を背景に中島と藤棚。
「豊平館」に至る園路付近から見た「菖蒲池」。熱心に絵を描いている人達がいました。
改修工事中の「豊平館」。館前のエゾヤマザクラの色付きはまだこれからのようです。
「キタラ」前の安田侃氏・作《相響》を見ながら「札幌護国神社」へ。
【護国神社】
こちらの鳥居から入ったところに手水舎があります。
手水舎。
「花手水」です。
手水舎の柱に期間限定(10月1日~)の「秋の切り絵御朱印」の頒布案内が出ていました(写真はウェブサイトより拝借)。
「護国神社」の拝殿。七五三参りの写真撮影会が行われていました。
境内社の多賀神社。
拝殿前の「花手水」の水鉢。
【彌彦神社】
「彌彦(弥彦・伊夜日子)神社」の鳥居。
拝殿。秋らしい雰囲気です。
手水舎。
秋色の「花手水」です。
「中島公園」へ戻ります。「体育センター」裏の園路脇のエゾヤマザクラが色付いていました。自由広場ではフリーマーケットが開催されていました。
【中央広場(百花園跡地) 】
「中央広場(百花園跡地)」です。緑の芝生と秋咲のバラ。
山内壮夫氏・作《母と子の像》。
同《笛を吹く少女》。
同《鶴の舞》。
同《猫とハーモニカ》。
「札幌コンサートホール・Kitara」に到着。以上で散策を終了し「第23代札幌コンサートホール専属オルガニスト ヤニス・デュボワ デビューリサイタル」を鑑賞しました。
本日は「Kitara」でのリサイタルに合せて「中島公園」を巡ってみました。昨年より約1週間早い同公園での紅葉めぐりでしたが、その分だけ木々の色づきが見頃前でした。「中島公園」は札幌の紅葉の名所の一つということですので出来れば機会を見てもう一度来てみたいと思います。ありがとうございました。
(2022.10.8訪問)