通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

有限と微小のパン

2009年07月04日 | 今週の一冊
こんばんは

通勤電車の楽しみは、読書か、居眠りをすること。

今週は読んでいるのは、森博嗣の「有限と微小のパン」です。
間違えました2週間前から読んでいるものです。なにせ本が厚いものですから。

「有限と微小のパン」のあらすじは、クリスマス目前の12月ゼミ旅行の先発組として、日本最大のソフトメーカ「ナノクラフト」の経営する長崎のテーマパークを訪れた西之園萌絵と牧野洋子、反町愛の3人。
そこでは「シードラゴンの事件」と呼ばれる死体消失があったという。それから、彼女らを待ち構えていたかのように事件は続発する。

S&Mの最終を飾るにふさわしい最高傑作だと思います。
「有限と微小のパン」を読む前は、S&MシリーズのNo1は、第一作の「すべてがFになる」だと思っていました。

しかし「有限と微小のパン」は、すごい。最後まで読んでないのでネタばれにはならないと思いますが、現在読んでいるのは、残りページが少なくなってきた「ダークルーム」で、あの真賀田四季博士と犀川・萌絵が会うところです。

鳥肌が立つぐらい緊張しています。

緊張している割には眠くなってきました。本体は、通勤電車の中ではなく自宅のパソコンの前にいます。

続きは、いつの日かお会いしましょう・・・