通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

「随兵寒合」が恋しい

2009年09月24日 | 地域情報
こんばんは

お彼岸も過ぎ、秋の声が聞こえると思ったが、一向にその気配を見せない。
”随兵寒合(ずいびょうがんや)”の季節だと思うが、昔の例大祭の日(9月13~15日)に冷え込んだが、このところ暑い。


藤崎宮の秋の例大祭も暑さの中おこなわれた。西日本新聞によると、


藤崎宮の例大祭・神幸行列 残暑吹き飛ばせ 響く「ドーカイ」

「ドーカイ、ドーカイ」。藤崎八旛宮秋季例大祭のハイライト・神幸行列が繰り広げられた21日、最高気温31.5度の残暑を吹き飛ばすように熊本市中心部は勢子達の元気な声が響いた。

約1万7千人と約70頭の飾り馬が参加した神幸行列は午前6時にスタート。ご神体を乗せたみこしに続き、鎧兜姿の随兵(ずいびょう)や奉納団体が続々と鳥居を出て、新町の御旅所へ。

市中心部のアーケード街を抜け、山崎町の馬追い地点に来ると、祭りの熱気は最高潮に。午前8時前から3時間近くに及んだ馬追いで、勢子が飾り馬を巧みに操る迫力ある姿に市民からは歓声が上がった。


この日も仕事でした。近所で随兵行列がおこなわれているのに、見る事が出来ませんでした。残念、悔しい・・・

ところで、中央郵便局前のポストの上に鎮座まします”たぬき様”も、団扇を掲げ、お菓子と金魚?の袋を持ち、祭りモードです。例大祭の盛り上げに、一肌脱いでいるのかも・・・



こちらはその向かい側にある”船場山の狸”です。クリックしてみてください。


※ 随兵寒合(ずいびょうがんや)とは、例年、9月中旬にさしかかっても残暑のおとろえない熊本の街であるが、市民のあいだでは、神幸行列当日の朝の冷え込みのことを「随兵寒合(ずいびょうがんや)」といい、この祭りが熊本に秋の訪れを告げるものとされている。