私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

あいつが、叫んだぁ~・・・

2013-12-15 19:18:12 | 東南アジア
インレー湖からバゴーに行く夜行バスの中で・・・
あいつが、おぉぉぉ!!!こらぁ!!!と急に叫んだ!!!


ビックリして目が覚めた!
周りの人もビックリした様子。そりゃ、深夜に叫ばれたら誰でもビックリするわね!

あいつにどうしたの?起きて!と声をかける。
大きなため息をして・・・落ち着くとまた寝る。
旅行中の深夜に叫ぶことは結構ある。
怖い夢を見ているらしい!

きっと、私が馬乗りになり首を絞めているのかも(笑)

今回のように夜行バスでは、初めてのこと!
私もビックリした。

寝とぼけての事とわかると・・・周りの人達も笑っていた。

旅好きでも、旅はストレスがかかる。
それが悪夢となって・・・・・叫んでストレス発散???

あいつらしいと思う。
普段から口数が少なく、私のように思ったことを言わない。
きっと、胸に溜め込んでいるんだろうなぁ~。

私も自分の爆睡中は責任持てない。
きっと叫んだり、いびきをかいたり、寝言を言ったり、おならをしたり、歯ぎしりをしたり・・・
でもね!寝ている本人は知らないんだから!!!
寝ている間はお互い責任なし!お咎めもなし!

深夜の雄たけびで、ストレス発散できれば、それでも良いかぁと思うのである。



金の岩・・・ゴールデン・ロック・・・

2013-12-12 08:52:30 | 東南アジア
ヤンゴンの北東郊外にチャイティーヨーの山頂直下にある大岩の上に、
もう一つの岩があやうい様子で鎮座している。今にも落ちそうで落ちない不思議な岩・・・
これがゴールデン・ロックである


このいわの上に7mほどの小さな仏塔が建てられており、
この中に納められている仏陀の頭髪がバランスを取っているので、
落ちないといわれている。ありがたい仏陀の頭髪である。
今も昔もミャンマーで屈指の巡礼地となっている。





チャイティーヨーの麓・・・「キンプン」という小さな町で泊まった。





1泊25USドル 朝食付き…ここではヤモリ付だった!
何もしないと言っても・・・部屋の中に入ってくると気持ちが悪い。

この辺はまだ電力事情が悪く、夜の9時を過ぎないと電気もつかず、エアコンもつかかない。
食堂や土産物屋が閉店すると、ホテルの電気事情もよくなるのである。


さぁ~ゴールデン・ロックへいこう!!!

まずは「キンプン」から「ヤテタウン」まで政府運営のトラックバスで45分。
交通手段はこのトラックしかない!
人が集まり次第出発となるので、人が乗っているトラックに乗ろうとするので、ギュウギュウ詰め状態!

細い山道をビュンビュン飛ばす!体は左右・上下飛び跳ねる。
腕が痛くなるほどトラックにしがみついていた。




子供達も沢山、トラックバスに乗って登ってきた。


「ヤテタウン」につくと、今度は1時間ほど急坂を登らないといけない。
100円で杖を買い、テクテク登って行った。
本当に急な坂なので、体が前のめりになると、おでこが前の坂道で擦りそう・・・(嘘ちゃうよ)

太った西洋人のおばちゃんは、籠に乗っていた。
私の後ろから、「籠にのらないか?」と声をかけてくる。
一瞬!!!「乗りたい!!!」と思うほどしんどかった。

いやいや!!!自分で登ってこそご利益があると思って頑張りました。


あぁ~ゴールデン・ロックだぁ~




この岩にも男性は金箔を貼っていた。
もちろん女人禁制!













「チャイティヨー・パヤー」がお寺の名称。
その中にゴールデン・ロックがある。
お寺の境内は広く、もちろん裸足!

外国人だけ入山料がいる・・・まぁ~仕方ないかぁ~

広い境内で寝ると、空が真っ青で雲が流れ・・・あの!急坂のしんどさも吹き飛びました。
でも・・・下りの方がメチャふくらはぎに来ました。

あいつが連れて行ってくれたので、メチャ満足した1日でした。


コオロギが私に向かって飛んでくる・・・

2013-12-11 19:02:41 | 東南アジア
ミャンマーのマンダレーから夜行バスでインレー湖へ向かった。
夜8時発の夜行バス!インレー湖近くのジャンクションに早朝4時30分着。
寒い!!!外は真っ暗!!!
トラックバスでインレー湖に行くが、荷台を改造したバスなので、風がビュンビュン入ってくる。
観光シーズンなのか?ホテルが少ないのか?3件のゲストハウスはフル!!!
やっと4件目に泊まることができた


『インレー・スター』というホテル。1泊35ドル朝食付き。
お部屋もまぁまぁ綺麗し、ホットシャワーも出るし、トイレもお部屋にあるし・・・
いいやん!!と思ったとたん!!!虫が私にとびかかってきた!
きゃぁ~何???なんとコオロギだった!何匹もいるやん!!!
ホテルの人に頼んで外に出してもらった・・・どんな虫も大嫌いだし怖い!!!


私の慌てふためきにホテルの人も大笑い!あいつも嬉しそうにはやしたてる!

シャワーを浴びる時も・・・ドアをそっと開けたり・・・自分でもいやになった。

ホテルの前がボート乗り場。
あいつと2人でインレー湖のクルーズへ!





頬に受ける風が気持ち良い!

このインレー湖には水上生活者が多くいる。
トイレは・・・水洗???



















レストランでもインレー湖の魚が美味しいよ!と言われるが・・・
う~~~~~ん・・・エサは???人の???
なんか注文するのをためらってしまった!


インレー湖は片足でオールを漕ぐのが有名。
両手があくので、網を投げたり、籠を湖に入れたりして、魚を取る。
細い小さな船で漁業をしている。


















インレー湖でもう一つ有名なのがトマト畑である。
もちろん水耕栽培、美味しいらしいです









長閑で美しい湖だった。









首長族???ロングネックという・・・

2013-12-09 00:00:05 | 東南アジア
ミャンマーのシャン高原最大の湖インレー湖には、
見どころが一杯ある!首に金属のコイルをはめた『パダウン族』に会えるし・・・


彼女達はシャン州の民族衣装やバックをはじめ、シルクやコットンのドレス、
ロンジー(ミャンマーの民族衣装)を機(はた)で織っている。





首にコイルを巻くなんて・・・その民族の文化とはいえ・・・
苦しそうに見えた。





首が長いほうが素敵な女性なんだろうか???





一生懸命に機を織るロングネックの女性達。





細かい作業をもくもくとする彼女達に感心しました。


ミャンマーの流れ橋???

2013-12-08 09:27:07 | 東南アジア
ミャンマーのマンダレーの南11km、アマラプラという町がある。
アマラプラとはパーリ語で「不死の町」という意味。


タウンタマン湖に挟まれるように町がある。
18~19世紀にかけて何度も遷都が繰り返され都になった町が4つあり、
その一つがアマラプラである。

当時は繁栄していたが、他の町に都が移され、主要な建物もマンダレーに運ばれ、
更に地震の被害もあって、都を忍ばせるものはほとんどない。

そんな町に美しい橋が残っている。

ウー・ベイン橋・・・遷都された際、市長のベインさんが、
旧王宮からチーク材を運び、タウンタマン湖に全長1,2kの橋をかけたのである。
160年前に造られ、修復を重ねながら現在でも立派に人の役に立っている。






橋の下には水草が生え、乾季の時は牛が草を食む。




橋の途中には屋根付きの休憩場所があり、
湖に少し湾曲にかかった橋は、とても美しかった。

雨季には橋の下一面が水浸しになる・・・
橋は流れはしないが、なんとなく京都にある流れ橋を思い出した。


橋から見る夕日がきれい。
あいつと夕暮れまで、橋を行ったり来たり・・・











ま~るい太陽が湖に写る・・・見惚れていて・・・あぁ~写真だ!!!
あいつと眺める夕日は、ちょっとだけロマンティックやぁ~(照れるぅぅぅx)



















夕日を堪能しました。