夜、安浦刑事が帰宅した。ユカが帰ってきていないらしい。心配するエリだったが、12時を過ぎてやっと帰宅。友人のまゆみのところに行っていたと言うユカ。
ユカとまゆみは歌舞伎町で遊んでいたのだ。そこを山手中央署の少年課に捕縛されたところ、なんと男に盗撮された。標的は安浦ユカだったのか?署に着いた二人を見て田崎婦警は驚いた。
少年課の説明では、覚せい剤の取引にカラオケボックスが使われていたと言うのだ。そしてまゆみのかばんから覚せい剤が…ユカは関係ないとまゆみ、これはダイエットに効くからと先輩から覚せい剤を勧められたのだ。そして売人を探していたらしい。
そこでまず売人のさおりを探す安浦と田崎。の前にユカとまゆみを諭す安浦刑事。
・覚せい剤は所持しているだけで現行犯逮捕
・逮捕された場合懲役10年
そしてユカからまゆみが薬を使ってやせていることを知った。
結局さおりという女は見当たらず。そんな中ホテルで女性が殺されたのだ。未成年にもかかわらず派手な服を着ていたらしい。
中上が歯医者の診察券を発見、さっそくその歯医者・須本をあたってみることに。すると殺された美紀は短大生という。そのくせ住まいはマンションの一室、家賃20万だ。
大家さんの話では3ヶ月前から金回りが良くなったと言う。そして中上は宝石箱から覚せい剤を発見、そして里見がメモを発見。このメモに書かれた手帳はすべて女子校生だった。田崎は一軒一軒電話で尋ねてみたが、メモにまゆみの名前があったことを安浦に告げた。
再び少年課にユカとまゆみが。するとまゆみは美紀を知っていたらしい。つまり売人のさおりというのは美紀だったのだ。
体調不良のまゆみは新宿で美紀に出会った。そして美紀はゲーセンの店内で別の女(これも売人)と会った。まゆみは部活を休んだ間に太ったため、美紀の誘惑に負けたのだ。
横溝署長は覚せい剤が未成年者にはびこることを阻止せよ、やせ薬の代わりに覚せい剤を使いダイエットと言うことが公になればワイドショーが飛びつくと安浦に忠告した。
さくらでユカは不機嫌な顔。まゆみが停学処分になったのだ。それどころかユカもとばっちりを受けて停学処分、だが信じられない。そしてまゆみの母親と安浦が明日桜台高校に行くことになった。
安浦はまゆみの母に説明。娘は被害者だと言った。しかし冒頭に男が盗撮した写真が学校にばらまかれたために停学処分を受けたらしい。
教頭の話でオリエンタル出版へ向かう安浦。だが記者は白を切るばかり。里見は新宿で美紀と須本が親しくしていたことを知る。ただ須本は暴力団との関連もないし、覚せい剤所持の証拠もない。
まゆみとユカはゲーセンへ。するとまゆみは美紀の相方の売人たちに囲まれた。
二人は逃げようとしたがけいこにつかまってしまう。しかしそこを田崎が押さえつけた。
けいこは美紀から覚せい剤取引を持ちかけられたと言う。さらに須本から女を紹介させたらしい。別に金に不自由はしていなかったが、ただやりたかったと言う。さらに須本の指紋が現場の指紋と一致した。
事件の概要はこうだ。ホテルの一室で須本は美紀を待った。しかし美紀は口止め料を出せと言ったのだ。須本は渋々口止め料を払ったが、どうにもならずに美紀の首を絞めた。
僕が悪いんじゃない、僕は被害者だと主張する須本。しかし春に東南アジアで患者と一緒に覚せい剤を入手。その患者とは冒頭のカメラマン・浅井だった。須本の弱みを握ろうとした上に、まゆみとユカの写真をばら撒いたのだ。
さくらでママの片桐由美は「今の日本人は心が腐ってる!」と怒っていた。
帰宅した安浦をユカとまゆみが待っていた。停学処分が解け、明日から学校へ行っていいらしい。それを見て安浦は喜んだ。
さて、「あの人」は誰かと言うと、まゆみ役の桜井智さんです。この人知っているのは30以上でしょうね。
本放送は1992年ですから、レモンエンジェルとセイントテールのちょうど中間ですかね。
ちなみにその後のはぐれには角松かのりこと柚木涼香さんも(確か仙台ロケ)出ていたはずです。
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