主水、謎の部隊と遭遇 どうする!?葉っぱぎ人
朝、藤田家。主水とあかりは何事もなく朝食。
ところがそこに志保の瓦版が。非番だった主水が知った謎軍団、それは葵の紋所を見せ付ける暗殺部隊のことだった。
その暗殺部隊が前夜大店を襲ったと言うのだ。ただでさえ奉行所には難しい捕り物、葵の御紋が立ちはだかるのだから捕り物なんてものじゃない。
一部では水戸藩が疑われ、藩士が目付主導の特捜班に捕らえられる。目付の指示の元、奉行所の鮎川班、緒方班なども討幕派の侍を逮捕するが、謎軍団の手がかりはつかめなかった。
そんな中、ふたたび葵組と名乗る軍団が大通りに参上。そして幕閣のかごに手裏剣が突き刺さる。そこを沙織たち雫組と千尋が目撃してしまった。
葵組のメンバーに矢を射る千尋。その屍を調べたところ、中から徳川宗家の印籠が。葵組はこれを見せ付けて悪事を働いている輩、つまり主水たちが追っている暗殺部隊だったのだ。
主水は仕事を終え、藤田家に戻る。するとあかりがいないのだ。実はあかりは雫組と酉の会(千尋の加盟している仕事人団体)のアジトに幽閉されていたのだ。
さらに藤田家の異変に気づいたこのみが、このことを鷹之助と環に伝えると言ったことで、事態は一気に加速する。
ところが、主水に葵組の魔の手が襲い掛かってきた。なんとか佐藤主税の助けを借りてこの場はしのいだが、これからどんな相手が来るかわからないと主水は主税に告げた。
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