2024年もあと少し。。本当に1年が早い!(笑
このブログでも「自分のクルマをカッコ良く撮りたい!」をテーマにしていろいろ撮影をしています。
最近 GANREF に写真を掲載するにあたり過去の撮影した写真を見返しています。
しかし、なかなかいい写真がアリマセン。。。(>_<)
なんでこんな写真を撮ったのかワケが分からないものが沢山あります。笑
ほとんどが無駄で、気に入った写真はほんの僅か。
まぁ これが実力なので分かってはいてもやはり落ち込みますね。
高い機材を買って何をやっているんだろう と自己嫌悪に陥ります。
でも、被写体がクルマであることがハードルを上げているのかもしれないなんて考えてみます。
クルマは精密機械ですので、工業製品としての美しさがあります。どのように表現(撮るのか)するのかよく考えないと失敗してしまいます。
自分が良くやって来た失敗談は、
・広角レンズで近寄って撮影してしまい、パースがきつくかかって一部がデカくなってしまった写真。
・同じく広角レンズでクルマを端に置いてしまい、クルマが伸びたり、歪んでしまった写真。
・やたら絞り値 開放で撮影してピントが一部にしかあっていなくてボケた写真。(ボケは美しいんですけどね)
・お店の駐車場やサービスエリアで撮影して、ほかのクルマも一緒に写っている写真。笑
・斜めの構図がきつくて、もはや縦なのか横なのか分からない写真
etc
などなどです。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
これらの失敗をしないように撮影に臨むと、意外と残されている写真的に正解と呼ばれる構図だとつまらなかったりします。
このことがより写真を難しくしている様に思います。
撮影しているときには夢中になっていて楽しいのですが、
こうしていれば良かったなど、あとで気が付くことも沢山あります。
それでも、上達するためには写真を沢山撮る事も必要なことです。(どんな被写体もそうなのかな。)
最近は 「なぜ失敗したのかを考えるようになりました。」少しずつではありますが成長してきているんですかね。
シャッターボタンを押せば、ファインダーに見えていたものが写る。
たったこれだけの簡単な仕組みなのに、なかなか良い写真が撮れないのはなぜなんだろう。???
と先週の休日に考えていたら嫌になりました。笑
うーん ホントに写真って難しい。
了