ようこそお越し下さいました。
基本、掃き溜め所。
それでもよろしければごゆっくりどうぞ♪
アクセス0(ZERO)で結構だ!!



春は出会いと別れの季節である。
これまで幾度も経験して来た。
今回も新たな別れがあった。
会社を辞める人、異動になった人。
新たに来た人。
なぜか自分が良いと思った人が去り
良くないと思う人が来る。
世の中はそんな事が多いと分かっていても
理不尽さ、ツキの無さにため息が出る。
仕方ないよ。これは自分ではどうする事も
出来ないのだから。



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ここ最近、帰り道は泣きたい気持ちになる。
でも涙は出ない。別に自分が強い訳じゃない。
涙が出ない。いつの頃からか泣き方を忘れた。
大好きだった祖母が亡くなった時も、そうだった。
病気になる前から涙が出なくなった。
泣けたらいいなあ。泣くと幾分かすっきりするだろうに。



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いつの間にか人に嫌われるのが特技になった。
無視され、否定され続ける中で生きて行くのは
はっきり言って辛い。死にたくなる。
と言いつつも自分では死ねない。
救いの手が欲しい。助かる方法を教えて欲しい。
こんな他力本願な事ばかり考えてるからこその
結果なのだろう。
這い上がる気力が沸かない今、何が出来るのか
呆然と立ちすくむ。こんな日がいつまで続くのか?



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ふと鏡を見ると目の下にUの字型に新しいシワが出来ていた。
なんとも奇妙なシワだ。どうして出来たのだろう。
答えはすぐに分かった。苦しそうな表情をすると
ハッキリ表れる。きっと意識しないままにそんな表情をして
過ごしているのだろう。これでは周りから敬遠されるのも
無理は無い。泣いたり、笑ったり、怒ったり…。
そんな感情が無くなって何年になる事か。考えたくない。



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桜の蕾が膨らむ頃、お腹に宿り、桜の花が散る頃、居なくなった子。
その内、1回は自分が殺したも当然だった。
当時は正常な子供が生まれる確率は低かったし、それをおして生まれたとしても、あの時は子育てなんて無理だった。二人とも自分の事もままならなかったのだから。
毎年、桜が満開になると楽しそうな宴をする人々やニュースを尻目に、生まれなかった子に思いを馳せる。それは彼女にとっても同じだろう。いや、自分のお腹に宿っていたから、彼女の方が想いは強いに違いない。
「忘れてなかったんだね」泣きながら電話をかけて来た彼女が言った。
手にする事が出来なかった幸せは、他の幸せで埋め合わせる事は出来ない。
それは彼女も理解しているが、足掻いていたと言う。そして、やはり、埋められなかった事を改めて知り、絶望感に襲われ連絡して来たのだと言う。二人でケジメではないが、区切りをつける事をしようと提案したが、やるなら自分一人でやると言う。それはそれで異論は無い。
これからも桜を見る度、思うのだろう。もっと大きく、重い物を背負っている人が居て、そんな人と比べれば自分の物など笑われてしまいそうだが、これが一生背負っていく自分の十字架。



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