ネガティブ思考

最近、自分に対する職員の風当たりがキツイ。
特にHさんは自分に対していつも恐い顔をしている。
どうも自分は気の強い女性からは敬遠されるようだ。
今日、作業工賃の支給があった。単価が半分近く下がっていた。
理由は聞かなかった。聞けなかった。
それは単純に仕事が出来ていないと言う評価に決まっているから。
大手企業の実習も先の事もあり、なんかどうでもよくなった来た。
よしんば就職できたとしても給与などの条件は事後提示なのだ。
安い給料だったらと思うと、今までの苦労がパーになる。
そんな中、オリンピックを見ていると少しは気晴らしになる。
メダルを取る選手、撮れない選手。みんな頑張っているんだ。
恐怖やプレッシャーに打ち勝つ強い心を持っている。
勝っても負けても立派だ。自分とは比べ物にならない。
そんな強い心が欲しい。逆境でも負けずに踏ん張れる強い心が。
久しぶりに心が重い。このまま眠るのは少し恐い。
ここが踏ん張りどころ。就職と言うゴール目指して強い心で臨みたい。

ピーク

今日は午前中から、一人別メニューで領収書をスクラップブックに張り付ける作業をするよう指示を受け、やっていた。
「確認をしっかりと！」2人の職員に監視されるように注意を受ける今まで貼ったページを見て作業をしようとすると
先のような注意を受ける。いちいち、レシートや領収書をどこに貼るか？どのように貼るか？確認しながら行うので
遅々として作業は進まない。いいかげんイライラしてきた所で、職員の長に指導室に呼び出された。
席に着くと「私の考え方チャート」と言う設問をさせられた。その答えを基に円グラフを作って職員長が解説を始めた。
自分には「こうしなければならない」と「先読み」と「考え過ぎ」が高いと言われた。なぜこんな事をさせるのか？
職場長が説明を始めた。昨日の日報で早寝早起きを一層、厳として推し進めると書いたのが気になったそうだ。
「ロンドさん。実習まで約3週間あります。今から根を詰めていたら本番でダウンしかねませんよ。オリンピックのように、本番の試合にピークを持って行くようにしましょう。今は、まだ時期ではありません」と諭された。
それは一応、理解するが、生活習慣は1日や2日で治る物ではない。少しづつ癖付けをしていかないといけない。
と「こうしなければいけない」理論を展開した。こう言った所が考えの偏りと言うやつか？ちょっと2人で苦笑した。
だが、朝起きれないのは事実だし、実習先は8時半出勤と早い。克服できるか不安でたまらない。
ここ数日は23時までには寝ているが昨日は8時起床、今朝は7時半起床とふるわない。だから今から訓練するのだ。
と「先読み」している自分に苦笑。しかし無遅刻、無欠勤は仕事が出来なくても出来る事だ。過去の仕事では
これすら実行出来ない時があった。その為に居ずらくなり会社を辞めた事もある。と「考え過ぎている」自分に苦笑。
恐るべし考え方チャート！「これは僕の意見ですから後はロンドさんの方で考えてみて下さい」と言われた。
話が終わって部屋に戻ると作業は終わっていて掃除の時間になっていた。今日はなんだかすごく疲れた。
で、どうするかと言うと早寝早起き作戦は続行する。ただ、あまり目標を厳格に定め、出来なければダメだ。と言う
考えは少し緩和して出来る限り目標に近づけると気合の入れ方を調整する事にした。
しかし、第三者の目から見ると気付かない自分が見えるものだ。それが分かったのは今日の収穫だろう。

宝くじ買ったら当たるだろうか？

「ロンドさん。昼の休憩が終わったら、施設に行きますよ」と午前の作業中にそう言われた。
昼食を食べ、職員さんが運転するクルマに乗って施設に着いた。そこで登録作業と交通費の申請を行った。
そうなのだ。大手企業の抽選に通って実習に参加する事が出来るようになったのだった。
久々にツキの良さを感じた。今、宝くじを買ったら当たるだろうか？そんな皮算用をしてしまう始末。
しかし、まだ話が終わった訳ではな。むしろこれからだ。先週は1週間の内、2回遅刻。今日も8時過ぎに起床した。
大手企業の始業時間は8時半。最低でも7時起きに体を慣らして行かないといけない。
早速、今日から早寝早起きを実行する。今までも少しづつ就寝時間を早めていたが、それに拍車をかけないと。
目標は22時就寝。今日から始めよう。逆算すると9時台に眠剤を飲まないといけない。更に逆算すると今から
晩ご飯を食べないといけない。はぁ。生活習慣を変えるって大変だ。しかし、やらないと。その為にここまで来たのだ。
それと並行して実行している事がある。たばこ税が上がる10月までに禁煙しようと決意した。今吸ってる銘柄は
値上げすると500円になると言う。いくらなんでもムチャぶりだ。チェーン店によるが牛丼の特盛が食える。
今のペースだと1日1箱位だから月約15,000円。大した金額だ。と言う事で今は1日13本にタバコを節煙している。
約3週間続いている。もう少し続けて、更に本数を減らす作戦だ。この方法は一番失敗しやすい禁煙方法だと言うが
過去、これで禁煙に成功している。あの時は1年半、タバコを吸わなかった。それと禁煙外来にかかるお金も無い。
こちらも進展させたい。最も施設の職員からは対ストレスの為、今は節煙を進めないように言われているが…。
さて、この2つの事柄。成功するか？失敗するか？自分次第だ。