滝川第二中学校・高等学校演劇部

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さらば!『竹屋』離れ

2010-11-14 | 滝二演劇部広報部
長い長い「『竹屋』離れの青春」の公演も
本日終幕を迎えました。

明石市西部市民会館という立派なホールで
全力を出し切れたこと、もちろん「あぁすればよかった」という思いは
後から湧いてきますが、とにかくも
「お客様に愛された芝居」と自負しています。

多くの方に世話になり、支えてもらい、ここまでやってきました。
「竹屋」に集った面々は、それこそコースも学年も超えた面々です。
連れが連れを呼び、いつしか大所帯になった滝二演劇部。
感謝の気持ちでいっぱいです。

本音を少し述べると、やはりもう少しだけ演じたかった。
これはどの部員にもあてはまる思いだと思います。
しかし、審査には悲喜こもごもついて回るものです。
これからもいい芝居、納得のいく芝居を作っていくことが
大切なんだなぁと改めて思います。

時代考証から資料集め、性格設定、道具集め、着付けのお稽古。
三味線の練習からポトガラヒーの改良まで
部員総出で作り上げた芝居を、皆一様に愛しています。
また、もう少し経てば、これもまた「青春」の名の通り
甘酸っぱい想い出になるのだとも思います。

審査員の先生方には「滝二は真面目な演劇部だ」と
お褒めの言葉をいただきました。
実際そんな真面目でもないんでしょうが
特に芝居に関しては、きっとそうなのだと感じます。
部長が賞状を頂く前に、
審査員の先生方に向かって高らかと
「ありがとうございました!」
そして、客席に向かって
「ありがとうございました!」
と頭を下げたのが部員たちの中でも印象的でした。

観て下さった方々、何かを感じて下さった方々に感謝する。
59分の芝居にお付き合い下さった人々に対しての礼は
一同忘れておりません。
劇場スタッフの方にもお世話になりました。

ひとまず、終了でありまして、日常に戻りますが
滝二演劇部、これからも精進しますので応援よろしくお願いします!

最後に、備忘も兼ねまして

「『竹屋』離れの青春」
作:いぐりんとその仲間達

木田貴久・・・部長キダ
池田廉太郎・・・イケレン
中村晋兵衛・・・シン
宇野祥揚・・・ウノ(アフロ)
柴田亮之介・・・シバタ
お寿栄・・・副部長スエ
お松・・・マリナ
木田真行・・・マイ
篁文花・・・タム先輩
新聞屋・・・ヤマハラ

音響・・・コヤマ・ミワ・(イケレン)
照明・・・委員長カズキ・タカキ・アキホ
舞台・・・アリサ・ヌマ・ヤマガタ・モリタ・フクナガ

顧問・・・オスミ先生・いぐりん先生・タバタ先生

でお届けしました。