滝川第二中学校・高等学校演劇部

2023年鹿児島全国「リセマ達」優良賞!
05・14年夏全国・14年国立劇場、19年春全国。公演情報はこちら!

近畿大会に向けて2013-後8日

2013-12-20 | 滝二演劇部広報部
どんよりとした日が続いてましたが、今日は気持ちの良い青い空となりました。



今日は、昨日の通しで練習量の差が出てしまった後半を返していきました。

音を入れながらの小返しです。


「台詞が生きていない」「動きが自動化している」などなどの数々のご指摘。
指摘に共通していることは「深いコミュニケーションを取るためにはどうすべきか」ということ。
今日も今日とて指摘を受けたそれを台本に落としていきます。



(演出を頭に叩き込もうとするイッコーの図)


この個々人の振り返りの時間が何より大事なのかもしれません。


我々の目標はお客様に楽しんでいただくための舞台を作り上げること。
今日の反省を生かし部員一丸となってより良い芝居を目指します。
明日は再びの通し稽古。
指摘されたことを一度で直せるか!それとも!?

明日の稽古が楽しみです。










=============================================
不定期集中連載『部室探訪』その1~黒板~

演劇部部室(元教室)の黒板は公演毎に更新されていきます。
本公演で一際目立つのがこの『間は魔』という言葉です。
ちょっとした間で面白さやニュアンスが変わってきます。
台本上の『・・・』も時には疑わないといけません。
台詞の無い部分にこそ、最大限の注意を払う必要があるのです。


・・・それより何より、その下の言葉が気になってしまうのは私だけでしょうか。