The Alan Smithy Band

The band is on a mission.

ASB、新作への想い: サーズデイひろしが語るライブチャージ編

2014年09月18日 | サーズデイひろし
前回の会話でアランスミシーバンドが投げかけたライブへの疑問について話していたサーズデイひろしとウエンズデイまり。
その会話の続きを聞いてみよう。


まり: そうそう、今回ASBがステージを二つに分けていることにも意味があるのよ。

ひろし: そうなの?

まり: ライブと一口に言っても、それは長い夜の出来事よ。人によっては、開始に間に合わず泣く泣く遅れてくる場合や、逆に遅くまでどうしても残れない、なんてケースがあることをASBは経験的によく知っているのよ。

ひろし: でもそれにいちいち対応していたらライブできないんじゃあない?

まり: だからあなたは二線級キャラのままなのよ!

ひろし: いたたたた! い、痛い! 姉ちゃん、痛いよ!

まり: もちろん入れ替え制ではないから、大前提は二つで一つのステージよ。ただ、ステージを二つに分けることで最初のステージに間に合わない人は二つ目のステージを、逆に遅くまで残れない人は一つ目のステージだけでも楽しめるようにした配慮ね。

ひろし: なるほど。。。

まり:ここまでは前回の続き。アランスミシーバンドが問うたもう一つのギモンは、「ライブチャージ」よ。

ひろし: やっと今回の本題だね!

まり: 通常のライブハウスでいうチケット代にあたる「ライブチャージ」を、今回ASBは撤廃しているのよ。

ひろし: ずいぶん思い切ったことをしたね。そんなんで大丈夫なのかな?

まり: もちろん簡単な決断ではなかったはずよ。でもASBは長くやっているバンドだからこそ、ライブにお客さんがどれだけお金をかけているかも知っているの。新譜リリースという節目だからこそ、感謝の意味を込めてお客さんにコストの部分で何かしらの還元をしたかったのだと思うわ。

ひろし: でもハードロックカフェは普通のライブハウスで飲み食いするより高くなってしまうんじゃないの?

まり: HRCは上手にオーダーすれば決して高くはないのよ。ボリュームたっぷりだから、仲間や家族でシェアすれば十分満足できる本場のバーガーなんかを楽しめるわ。ひろしそれを証明するために私たちは今日ここに来たんじゃない。

ひろし: なるほど。確かに。。。ボリューム半端ないね。ゴクリ。



まり: これを食べながら、おいしいお酒を飲みながらライブを2ステージ楽しんで、そしてCDをゲットして。。。もう28日の事、想像するだけで倒れそうね。それはそうとひろし、さっきはごめんね、ちょっとカッときて。


ひろし: いいよ、姉ちゃん。血がさっきから止まらないけど。来週の木曜までには止めておくよ!


まり: そうね。次回はいよいよ直前ね。


つづく。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿