横で扇風機が回っている。
夏っぽくなってきたなあ。
デパートの売り上げ、5月もダウンだそうだ。
似たような業界であるから、やはりそちらもかって感じだ。
明日、明後日の土日、忙しくなるといいんだけど。
今日、吉田君の決意表明というのを読んだ。
家族を思う気持ちと今しなければという彼の気持ち。
今だからできるし、今でないとできない。
自分はもうそういう年齢は過ぎてしまったんだな。
それを読みながらそんなふうに思った。
彼の文章を載せておこう。
-----------------------------------------------------
ユーティングレポートVOL.148
■決意表明
今回の決意をするにあたって、
私が一番気にしたのは、家族のことでした。
ただでさえ、子どもと過ごす時間がすくないのに
さらに、それを捨ててしまうことへの
自責の念がありました。
その気持ちが反転して、
子どもの存在が疎ましくも思えてしまうほどでした。
けれども、このタイミングでなければ、
横須賀の町は変わりません。
「4年待て」と政治業界の多くの方は言いました。
「4年待てば、応援できる。
今の市長も次はやらない。
そのときは、君だ」
こうした言葉には、政治的なバランス感覚はあっても、
横須賀のまちの未来たいする危機感は感じられません。
要は、4年後のほうが当選しやすいかもしれませんが、
それでは、横須賀のまちを変えたことにはならないのです。
また、この現実を見据えた危機感をわすれて、
家族との時間を大切にするというのは、
私には結局できなかったということです。
それよりも、この町を変えていくことに
全身全霊をなげうって取り組むことで、
きっと子どもたちは、いつか分かってくれるだろうと
今は、そう信じています。
4年待てば、その間、家族との時間も、
ある程度取れるかもしれないけれど、
横須賀の未来は取り返しがつかなくなるということです。
横須賀が、いまのままでいいのか。
それとも、この節目に変わらなければいけないのか。
答えは一つです。
私と皆さんの力を一つに合わせて、変えていきましょう!
-----------------------------------------------------
解説つきPDF版マニフェスト