そうです。
あの福山さんの映画です。
昨日から先行で公開されてるので、レディースディの今日、見に行ってきました
久々に満員の映画館を見ましたよ
さすがにカンヌでの審査員特別賞っていう冠は輝かしいんでしょうね~
内容は、産院での赤ちゃん取りちがえが発端なので、重い
丁度、その子が6歳なので、育ててきた6年間っていうのが、姫と重なって、ただでさえ涙腺ゆるいのに、涙ポロポロものでした
赤ちゃんの頃から手塩にかけて育ててきたものが、他人の子だからって簡単に、ハイそうですか、って交換できるものか
映画の中で、こういう場合、100%の確率で元のお子さんと交換しています、って言ってたし、私も最初は、そうよねぇ、それが当然よ~、って思ってた。
でも、見て行くうちに、ほんとにそれが1番いい解決なのかなぁ・・・って考えちゃった。
確かに交換したすぐは、いろいろギクシャクするだろうけど、長い目で見たら、絶対血のつながった親子に戻るべきだって思った。
だけどさぁ・・・・
母親なら何で気付かなかった、なんてセリフがあるけど、そんなもん・・・
新生児のウチに交換されたら解らんだろう・・・と思い、我が子の時をだけど思い出してみた。
あぁ・・・間違えるはずがないわ・・・
我が子は3800gで産まれたからひときわ大きかったし、何より髪の毛がモンチッチのように、黒々と大量で逆立ってた
一目見たら忘れない・・・違う子連れて来られたら、あれ?違いますよ、って言えるわ・・・
だけど、あれが、ごく一般的な赤ん坊だったら?
そして映画の中のお母さんのように産後の具合が悪くて伏せっていたのだとしたら?
解らんかもなぁ~
6年間、我が子と思って育ててきた歴史を、無かった事にしろだなんて、出来ないよなぁ・・・
とっぷり考えさせられる映画でございました
そして我が家には、またまた問題が勃発しております
キッチンのどこかで水漏れがあるんですよ~
今日、見て貰った段階では、多分、ここでしょう!というところしか確定されず
近いうちにシンクをはずして見てみないと、って話しになりまして、
ガ~ン
なのであります・・・・
水回りのメンテナンスってお金掛かるっていうでしょ?
新築してから27年、もはや立派な老朽住宅ですからねぇ、そりゃどっか壊れても無理はないんだけど、痛いなぁ・・・
ついでにリフォームしちゃうか 絶対、言えませ~~~~~~~ん
な~んて、余裕がある事、言ってみたいなぁ~