今日公開の「糸」です。
ほんとは春に公開だったのに、コロナのせいで今になって満を持して!って感じだけど、最近の主演二人のテレビ出まくりには少々引いておりましたが・・・
まあ、恋愛映画なので、ハッピーエンドで終わってくれて良かったです。
所詮エンターティメントなので、そらぁ突っ込みどころは多々ありますよ。
見終わってエスカレーター下りるときに前にいた二人組の話す声がちらり聞こえてきたんだけど
前の人「あれさぁ、娘を頼みます!っていなくなっちゃうの無責任だと思わない?」
私の心の声「いえいえ、それほどにあの人達の関係性は親密なのよ、問題ないと思うよ~」
前の人「フェリーから降りちゃってるけど持ってたスーツケースはどうなっちゃうのよ、行方不明になっちゃうじゃん」
私の心の声「うん、それ私も思った、でも大丈夫だよ、連絡すればきっと取っといてくれるって」
っていうか、その前にこれは映画だっちゃうの
帰って見た映画のレビューにも書いてあったけど、函館と美瑛を軽く2時間くらいの感じで往復してるけど、ほんとは東京と京都くらい離れてますからね!って。
そういうこと映画やTVでは日常茶飯事だよね。
まるで裏庭に行くような感覚で何時間もかかるようなとこ移動してるもん。
そういえば昔NHKの朝ドラで「おひさま」ってのがあって安曇野が舞台だったんだけど、ヒロインの通ってる女子校、木曽にあってさ、ほんとなら通学不可能な距離だったもんな~
そんなことより、最後がハッピーに終わってくれると、どんよりしないで帰って来られるから気持ちがいいじゃん。
ご都合主義って言われるかもしれないけど、やっぱ辛い目に沢山あった人が最後幸せになるのは嬉しい。
こんなご時世だからこそ、能天気におめでと~良かったねぇ~
って言えることって、良いことなんじゃないかって思えるんだよね。
帰り道、ゲーセンに寄り道して、つ~君の為にドラえもんの映画に出てる恐竜くんのぬいぐるみをゲット
ニコニコして喜んでる孫の顔は最高の贈り物ですわ。
でもね、今日お父さんと一緒に家に帰るときの会話が笑えるんだ~
外を見てお母さんの車がまだないのを見て、お母さんがいな~い!って言うから
どうする?お母さんず~っと帰って来なかったら、って聞いたのよ、そしたら何と「そりゃ、お父さんが頑張るしかないな」だと。
お父さんビックリして、いいんか?それでって聞いたら、いいんじゃな~い、ってサバサバ言うんだよ。
面白い子でしょ~~~