昨日の話なんだけど、次男が夕方やってきて、ちょっと相談なんだけど・・・って言うじゃんね。
なに、お金ならないよ、って先制パンチくらわしたんだけど、軽くかわされていうことにゃ、暮れに姫に逢ったときにテストで100点取ったって話は聞いたんだよね。
しかも理科だっていうから凄いね~、将来はリケジョですか~なんて言ってたさ。
それのご褒美っていうかさ、欲しいって言って来たんだって。
それがまぁ・・・凄いよ、サマンサタバサっていうバッグのブランドのディズニーとのコラボしたバッグですわ。
ディズニーファンには堪らない一品なんでしょうねぇ、型押しでファンタジアのミッキーが入ってて、ちゃんと牛革だからお値段が3万円を超えてます
で、オレ一人じゃ少々キツイんで助けてくれないか、って来たんですな。
そりゃそうでしょうな、二軒分慰謝料と養育費払ってて、暮れのXmasにはname入りのウォークマンとか買わされてるのに、更に3万ってね。
で、我が家に助けを求めてくるあたり・・・弱いとこ突いてくるよねぇ~
で、半分援助してあげることにしたんですが、やりとりを聞いてた長男、次男が帰った後ボソっと「中学生に3万のバッグは高すぎるんじゃないの?」って。
ですよね~
誰でもそう思うよ・・・
でもね、そこが離れて暮らす父や祖父母の辛いとこなのよねぇ・・・
何かを買ってあげることでしか気持ちを繋ぎ止めることが出来ないんじゃいかって不安に陥るわけよ。
父にしたってそうよ、自分の我がままで辛い思いさせた娘に、せめてねだられるものくらい買ってあげたいってね。
だけど懐も無尽蔵ではないから、この先何回100点取ってもご褒美はないぞ、って念押すって言ってたわ。
一緒に暮らしてればさ、普段から価値観とか共有できるから、おのずと分かることも一緒に暮らしてないと想像することしかできなくて、たまに逢ったときにはいいとこ見せたいと思うし、難しい問題だよ・・・
姫も大好きなディズニーランドに、ず~っと行けてないんだもんね。
早く行けるようになるといいね。