今日ね、姫と次男とのグループラインにクリスマスプレゼントのおねだりが届いたの。
これがさぁ、とんでもないこと言ってきたわけよ。
カメラが欲しいと、しかも長男が撮ってくれた月食の写真みたいな、あんな写真が撮れるカメラが欲しいと。
そこで長男にも加わってもらって幾らくらいのどんなカメラ買えばいいのか聞いてみたわけ。
そしたら驚愕の11万円という価格が出てきまして、それはいくら何でも・・・と二の足を踏んでる私たちをよそに、姫はどうでもそれが欲しいと一歩も譲らないの。
次男は、いくらなんでもクリスマスプレゼントでねだる金額じゃない、そんなものは自分で稼げるようになってから自分で買えって言うんだけど、引かない。
長男も、だったらレンズだけ新品買って(それでも6・7万するんだけどね)カメラは自分のお古をあげてもいいよ、って提案してくれたんだけど、自分は新品が欲しいと。
もう嵐のように行きかう姫と次男との応酬に私は見るだけで恐ろしくて入ることをができない。
私の本音としては、カメラ女子としての第一歩を歩みたいって言うなら、最初は身分相応なものから入って、腕が上がって行ったら、それなりにグレードアップしていけばいい話で、たかが高校生のXmasプレゼントで11万もする一眼とレンズ、買う必要はさらさらないと思ってる。
親が離婚して寂しいXmasを過ごしてきたんだから、それくらいしてよ、当たり前でしょ的な考えが姫にあるとしたら、なんて悲しいことかと思う。
高校1年生が欲しがるプレゼントじゃないと思う。
次男が、そんな金はないって突っぱねても、一人で買えとは言ってない、えみちゃん達もいるじゃんって。
一人で慰謝料払って暮らしてる父親と、年金とパートの収入で暮らしてる祖父母に、そんな要求してくるような娘に育ってたのかと思うと、ほんとに悲しくなる。
その親子の応酬が繰り広げられてたlineには、一言も口をはさめずに見ていただけなんだけど、結局結論は出てないので、心が痛いだけで今日のところは終わってるのよ。
どうしたものか・・・
良い娘に育ってるって信じてたのになぁ・・・
次男てね、元嫁の事もそうだけど、姫の事も私たちに悪い印象を与えるエピソードは割と知らせないで来てるんだよね。
心配かけたくないって思ってるんだと思うけど、あとで知って驚くことが結構あるの。
姫もね・・・6歳から会えてない10年の間に、どんな成長を遂げてきたのか・・・悩ましいのです・・・